2020年5月10日日曜日

畝と畝間で水分配置が逆ではないか?という疑問について

耕している畑

自然農の畑



















疑問)

畝間のほうが…
この右の写真は、私の働いている耕している畑ですが、最近雨が少ないので、耕運機を掛けたところはカラカラ…で畝の土手のほうにむしろ草が生え、畝間(通路)の方がしっとりしています。

右の写真は自然農かの小岩さんの畑で、歩くところ通路は草がなく、野菜を植えるところは草いっぱい…というので、左の畑のほうは、あべこべになっているような気がするのですが…。

竹チップを敷いて、マルチングし、野菜たちのそばに草が生えないようにしていますが…それってより、水分の問題で草があるところのほうが有利な気がしています…

なんとなく、かなり、チグハグな事態なのではないでしょうか?どう思います??? 私は決定権はなく、言われたことをするだけですが、除草してと言われたら、畝間の草を刈って、株間に置こうとおもいます。畝間に置いたら、さらにそこが豊かになって、雑草が生えてくると思いますがどう思いますか?

念のためですが、この畑は無農薬無施肥です。ただ耕起が入っているだけです。耕起を辞めるのは今年は難しそうです。

■ 得られた答え
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市民農園(有機限定)の管理をやっているのですが、多くが左写真と同じようになっています。畝の際だけ草が生えているのでその部分だけ湿度が保たれています。カラカラの畝自体は野菜の育ちも悪いです。草を刈ってマルチにしますが天気のよい日が続くと、すぐに枯れて効果も薄いようです。

竹チップでマルチしているところは土表面から5cm下は湿度が保たれていますが、それでも野菜にとってよい環境ではない気がします。草が生い茂る場所では日中の暑い時間でもミミズが外へ出て動き回っているのを見ると、そう言う活動がないと土が肥えないのではないか?と思います。
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