2020年5月24日日曜日

乾燥×粘土質×肥料食い

乾燥×粘土質×肥料食い

がニンニクだとすると、明野でやるのにぴったりな品目がニンニクかもです…。だって、明野は、赤い土の粘土質です。日照時間が長く、すごく乾燥するので、ナスをやったら石ナスと呼ばれる状態になりました。ナスは雨の多い九州に向いた野菜です。

明野では、堆肥は当然のようにJAよってけしに山積みしてあります…有機質を入れないというのがありえない選択肢っぽい感じで、反論を許さない雰囲気漂っています。その点、九州は、自然農やりやすーい!普通の畑の横に、超・草ぼうぼうの空き地があって、それが普通で、誰も「タンポポの種が飛んできて迷惑!」なんて言っていません。たぶん、はぁ?って言われると思う…それだけ生命力が豊かすぎて、人為で抑えるって無理!と歴然に分かる感じです。

山梨の農業と、福岡の農業は本当に全然違う…。九州はやっぱり豊かだなぁ、温暖な地だなぁと思います。

私は植生としてみたときは、山梨の標高の高いところが好きですが、標高800くらいのところに住んでいる師匠が、「何を植えても、育たない」と言っていたので、やはり、寒冷だから、野菜の育ちは悪いのだろうと思います。

明野、ニンニクやったら、すごいヒットになったりしないのかなぁ?明野は、大根が適した大地で、浅尾だいこん、が特産品でした。浅尾地区に畑があったので…。今いる福岡の北崎地区はスイカが特産品です。

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