2020年11月30日月曜日

農地価格

  

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農地価格の下落に歯止めがかからない。不動産に関する調査などを手掛ける日本不動産研究所によると、2020年3月末現在の10アール当たりの価格は、田が68万9080円で前年比1・8%安、畑が42万4921円で同1・2%安。ともに30年近く下がり続けている。担い手不足で農地の買い手が見つからないことが価格下落の背景にあるとみられる。


 田の価格は1993年から28年連続の下落。ピークだった92年の約119万円から42%も安い。畑の価格も同様に92年から29年続けて下がり、ピークだった87年の約68万円からは38%下がった。どちらも1976年の水準まで下落した。

 農地の賃借料も同様に下落傾向で、田は10アール当たり8791円と前年比1・4%安、畑は5014円で同0・8%安だった。

 同研究所が市町村などに田の価格が下落した理由を尋ねたところ、「農業後継者の減少」(21・6%)が最多で、「高齢化」(20・7%)が続いた。畑も同様だった。ここ数年安定していた米価が20年産で下落傾向に転じたことから、同研究所は「農地価格は今後さらに下がる可能性が高い」と見通す。

 調査は同研究所が全国約1400地域を対象に実施。宅地転用などが見込まれ高額になる東京、神奈川、大阪各都府県などは集計から除いた。
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2020年11月24日火曜日

セルトレイ育苗

セルトレイ育苗のまとめ

春蒔きはトンネルの中で保温できますが、秋蒔きは昼夜の温度差が大きく、バッタ類に葉っぱかじられて新芽が無くなっちゃうので、セルトレイ→ポットに鉢上げして、畑に定植となります。
・種を最大限に有効活用できる
・地温が低くてもスタートできる
・鳥に喰われない

ポットをたくさん用意してポットに2粒程蒔けば、確率的にほとんど発芽しますので種のロスにもならずセルトレイからポットの移し替えもしないで済む

11月24日の作業  ライムギ、エンドウ、大根

■夏草刈って…

もう今からは枯れ行く命を分かってはいるのですが…、やっぱり、ぎっしり生育したミゾソバのところに植えるのは、一旦、刈ってからがいいんだなぁ…と、今日は思いました。

今までカボチャが空かなかったので、その間に、カボチャの隙間に、家で育苗したものを植えたりしましたが、ミゾソバ、けっこう高さがあるためか、くり抜いて植えても、苗は小さいサイズのまま一向に発展がないです…。

やっとカボチャが空いたので、空いた2か所のうち、一か所だけは、すっかり刈って、4,5日後に来たら、しぼんで植えやすくなっていました…。そこに今日はライムギとエンドウ、余った小麦苗を定植してきました。

刈らないでおいたほうは、嵩高いので、やっぱり体積減らして植えようと思い、とりあえず刈って、次回の下準備としてきました…

写真はくるっと巻いて、ミゾソバ層(勝手に命名)を剥離したところです。下は、きれいに何も生えていないです。冬草も出ていません…。

ので、2,3日後体積減ったころに、玉ねぎでも植えようかなと思います…

ミゾソバは、湿っていて豊かなところに生えるそうです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%BE%E3%82%BD%E3%83%90

大きくなっているキャベツと白菜


ダイコンイマイチ…

                 ミゾソバ剥離中

ライムギとエンドウの播種 グリーンピースの播種、大根(種取)の播種

土壌に関するこれまでの資料

 国の土壌解説 基礎資料

https://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/hozen_type/h_sehi_kizyun/pdf/ntuti4.pdf?fbclid=IwAR2MG4yTP3c75MOwhr0r_Mzd6aYKFJNJMf_PJ-BZnxZS0Yo1xusnxfSTaqA

土壌インベントリー

https://soil-inventory.dc.affrc.go.jp/figure.html?fbclid=IwAR0PWYDybZjPXernPUt2c1NX3LFXh7abORqT2EXbjsmQwjfFCMFfR3RwfEc

ECメーター(肥沃度計)

https://www.amazon.co.jp/HM-Digital-AP-2-AquaPro-AP-2-%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%ABEC%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%EF%BC%88%E9%9B%BB%E6%B0%97%E4%BC%9D%E5%B0%8E%E7%8E%87%E8%A8%88%EF%BC%89-%E6%B8%A9%E5%BA%A6%E8%A8%88%E3%83%BB%E6%A0%A1%E6%AD%A3%E6%A9%9F%E8%83%BD%E4%BB%98/dp/B00243UVOQ/ref=as_li_ss_tl?adgrpid=51721559485&dchild=1&gclid=Cj0KCQjw8fr7BRDSARIsAK0Qqr6ccoKrHDjkJFTMjKJ0jQBUkW3yV-1s4Tof8ICE15HNF6Q922RdVR0aAgJPEALw_wcB&hvadid=338564792801&hvdev=c&hvlocphy=1009717&hvnetw=g&hvqmt=e&hvrand=3840048423177045974&hvtargid=kwd-351396092087&hydadcr=26041_11181386&jp-ad-ap=0&keywords=ec%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC&qid=1602156358&sr=8-7&linkCode=sl1&tag=kinny-22&linkId=b96a27afbe2d218409f11adf3e16f7df&language=ja_JP&fbclid=IwAR00Lf4aJmPHJfJjaDsUAgytgvmOa1zutNG5EwDXCcv_rMu5JpYHsIoxmFM

SOFIX

https://sofixagri.com/specialist/

連作のススメ

https://amzn.to/2UT0QSf

土壌の勉強まとめ
・物質は、タンパク質と核酸
・核酸に傷がつくとウイルスとなる
・腐敗すると、欠陥のあるタンパク質ができる
・動物や人間は大地の生化学的なコピーである
・土壌は一つの生命体である
・窒素過剰は、謝った構造のタンパクをもたらす
・良質の堆肥は、抵抗力をもたらす
・根圏微生物 B2 B12が多い、窒素固定する、リンを可溶性する、ビタミンが豊富、抵抗力のある抗生物質を放出する
・菌根菌=ミコリーゼ
・分子量1000を超えても、根は吸収できる
・植物は交互作用がある(フィトンチッド)
・熟土 
・ケルビングによる鋤診断法
・化学肥料=微生物の消失
・霜は団粒構造をサポートしない
・根の張りが10-15cmしかない=熟土でない
・やむを得ない耕うん
・熟度とは?微生物熟土(グランドカバー)とプラズマ熟土 ミミズとルーペ
・分解能を持った微生物=分解フローラ
・緑肥によってしか塾土のうち微生物熟度は形成されない
・硝酸態窒素が汚染=土の吸収・濾過能力が下がっている
・国土の保水力が下がっている目安(硝酸態窒素濃度)
・腐敗は嫌気性で起こる
・臭いものは植物の生育に害悪がある
・害虫は誤った施肥を意味する
・石灰質土壌 = マンガン、ヒ素欠乏
・酸性土壌 =銅、モリブデン欠乏
・腐敗物 キャベツのネコブ病、トウモロコシの黒枯病、小麦の立枯病
・健康な血液のPhと健全な腐食や完熟たい肥のPHは同じ(7-7.2)
分かったこと
1)植物の活動は20~30℃で最大化
2)分解は35~40℃で最大化
3)したがって温かいところでは分解が生産を上回る
4)土壌中のCo2は空気中の100倍
5)ミミズは耕うんした畑にはいなくなる 
6)耕うんしない場所でのミミズの生産量?土壌生産は250トン/Haにもなる 
7)表層土壌10cmはすべてミミズを通っていると言われる

2020年11月23日月曜日

プロフェッショナル農業人

 一 〇 月、 米 ヌカ を 一 〇 アール 当たり 四 〇~ 五 〇 キログラム 程度 まい て 水 を 張る。

とは、 塩水 の 比重 を 利用 し て 沈ん だ 種籾 を 選りわける 手法 だ。 その とき の 通常 の 塩水 の 比重 は 一・一 三 だ が、 藤 崎 農場 では 一・一 五 という 比重 の 塩水 を 使う。 この 比重 では、 藤 崎 農場 の 自家製 の 種籾 だ と 半分 は 浮き上がっ て しまう そう だ。 本当に 中身 が 詰まっ た 種籾 だけを 使う こと に なる。   この 作業 は 一月 下旬 に 行う。 この あと、 温湯 消毒 を し て つぎ の 浸種 を

〇 度 以下 の 冷たい 水 で 最低 二 〇 日間 浸種 する。 これ によって アブシジン 酸 を よく 洗い流す。 その ため 種籾 は 発芽 が 均一 となり、 発芽 後 も 力強く 育つ


大澤 信一. プロフェッショナル農業人 (Kindle の位置No.961-963).  . Kindle 版. 

グロマリン


アメリカの不耕起栽培
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一 九九 六 年( 平成 八 年)、 米国 農務 省 の サラ・ライト 博士 が グロ マリン という タンパク質 を 発見 し た。 この タンパク質
が 畑 を 耕さ なく とも( 不 耕 起)、 土壌 が 硬く なら ず 逆 に、 団粒構造 化 を 進め、 土壌 を 肥沃 化 さ せる 働き が ある と 指摘 し た ので ある。  
従来 の 耕 起 栽培 で 小麦 を つくる と、 耕す こと で 土 が さら さらに なり、 風 が 吹く と 土 が 風 に 飛ばさ れ、 雨 が 降れ ば 雨 に 流さ れる。 結局、 アメリカ の 耕 起 栽培 で 小麦 を つくれ ば 一 トン の 小麦 を つくる こと で 二 トン の 表土 が 失わ れ て しまう と いわ れ て い た。 だから できれ ば 耕 起し ない で 栽培 し たかっ た が、 グロマリン の 発見 が ある までは、 耕 起し ない と 土 が 硬く なり、 やがて 小麦 を 栽培 でき なく なる と 考え られ て い た ので ある。  
この グロ マリン という のは、 菌根菌 の 中 の 真菌 が 排泄 する 強 粘着性 の タンパク質 で ある。 菌根菌 は 菌根 を つくっ て 植物 と 共生 する 菌類 で あり、 真菌 は 根 圏 微生物 で 植物 の 生き た 根 に 寄生 し て 繁殖 する。
大澤 信一. プロフェッショナル農業人 (Kindle の位置No.797-804). . Kindle 版.
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http://www.japan-soil.net/report/h24tebiki_02.pdf


https://blog.canpan.info/seitaikeikyokai/archive/82#no82


日本生態系協会 会報「エコシステム」No.82

2020年11月22日日曜日

田を借りる際のチェックポイント

・面積
・水利
・車がどこまで入るか?
・自然農OKか
・補修、その他 水管理関係
・台風などの災害時のこと
・イノシシなどの被害時のこと
・費用
・畔の草刈りのこと
・共同体での共通の作業の日程

■アドバイス
1)できるだけ農薬や除草剤を使わないやり方でやりたいと言うべし
2)土地の特性を知るため、最初はできるだけちいさな面積で始める
3)棚田での稲作は、なかなか大変
4)それは水の利用についてです。棚田の場合、どこも水利組合がある
5)田んぼが溜池の水を使っているのか、川の水を使っているのか
6)溜池の水だったら、たぶん水は自由に使えません。
7)地域によっては溜池のツク(水を落とすための装置の開け閉め)を管理する水番があります。これは当番制です。
8)溜池の水は貴重ですから、水の利用開始日と終了日がある
9)一日の利用時間の制限もある
10)場所よっては水をもらえるのが3日に一度(うちはそう)
11)不耕起の自然農の場合は水が持ちません
12)自然農田んぼの一番重要ポイントで、水の手配さえ可能でしたら、もともと田んぼだった農地でしたら、何とでもなると思います
13)地域の行事にも参加することになる (草刈りや溝掃除、池の土手の草焼き)
14)しないと地域との交流や関係性が難しくなる
15)とくに自然農の場合は周囲から異端の目で見られますから、コミュニケーションをうまくとることがとても大切
16)地域の自治会長と水利組合の組合長、お隣の棚田の耕作者さんには、きちんと挨拶に伺ったほうが良い
17)田んぼの入水路と排水路を確認
18)田んぼの水はけの様子も聞いたほうがいい
19)屋根溝があるか?そのほうが畑として利用する場合は有利

畔塗の参考事例

 https://67010450.at.webry.info/201304/article_12.html#comment

2020年11月21日土曜日

11月21日 カボチャ収穫

 ついに収穫しました。


なかなか収穫できるようにならなかったんですが… ウサギもかじっていることだし…。

11月21日の収穫です…

長かった…カボチャがこんなに畝を占領するとは…。次回から考えなくては!

カボチャは通常の秋作のスタートの邪魔になるので、考えて植える必要があります。

2020年11月20日金曜日

11月19日 自給自足におけるサトウキビの重要性の認識


■サトウキビ畑から黒蜜へ

お誘いいただき、初めて黒蜜づくり体験に行くことになりました…。

実は、日曜に子供クライミング体験教室をしていたので、認識甘く、黒蜜って何だっけ?くらいな意識で、サトウキビから作る、と言われても、へぇそうなんだ~とピンと来ておらず…(笑)、というのは、私は、平素あまりお砂糖を使わない生活しているので…砂糖、買ったのずいぶん前です…。



■ サトウキビ=でかいミョウガ

畑に行ってみたら、サトウキビはでっかいミョウガでした(笑)

サトウキビは地下茎で増えるのだそうでした…。

茎を貰って来て植えるのは簡単だけど、用心しないと、大繁殖してしまって、毎年サトウキビシーズンに黒蜜つくり大会をしないと…となるそうです。うかつに植えるとヤバい植物らしい(笑)。

糸島では伝統的な作物らしいです。てっきり温暖化で作ることになったのかなぁ…と思ったら違いました。

…というわけで、自給自足におけるサトウキビの重要性の認識、まったくゼロでした(笑)。

■ 台風に負けない作物

サトウキビは台風で倒されても、復活することから、台風が気候リスクになる土地柄の場所では、非常に重要な救済作物…フェイルセーフ的な作物になっています。このことは、農水省の資料からもよく分かります。

https://www.maff.go.jp/j/heya/sodan/1701/02.html

台風がリスクの日本がサトウキビを手放して、海外からの輸入に依存してしまうのは、とても大きなリスクですね…。現在自給率、なんと2.8%。それでも米に次ぐ自給率…。だいじょうぶなのか?日本・・・ 砂糖がないと生きていけない人は、サトウキビ育てたほうがいいかもですね。

■ 環境にも良い

しかも、c4植物…二酸化炭素の吸収効率が良いということです。

■ 収穫は霜の降りる前

この日は霜が降りるなんて想像もできない温かさでしたが、サトウキビは霜が降りるとダメになってしまうので、なんとしても霜が降りる前に刈らなくてはなりません。それで糸島でも鹿児島でも11月が収穫期のようです。温暖な島では少し遅いのかもしれません。

■ 収穫

さて、黒蜜にするには、出来るだけ根元の土に近いところから収穫し、上部の3節くらいの緑色の部分はを切り落とします。

チーム編成は、根っこを鉈で切る人、てっぺんを鉈で着る人、袴を落とす人、の3組です。袴を落とす人は、鉈不要です。

軽トラに載せ、作業場まで運びます。運んだら、茎の黒いカビなどの汚れを、濡れ雑巾で拭きます。

その後、このような、サトウキビプレスにかけます。

この機械は、電動ですが、手動もあるようです。台湾から輸入したとこのとでした。

YouTubeで検索すると、東南アジアの国々での様子が一杯アップされています。

たいていが腕力がありそうな男性のストリートベンダーなので、電動でないと、相当、腕力が必要そうです。

2回、3回と念入りに絞っている姿も動画では見れますが、私たちは知らなくて、一回通しただけでした。

ポリタンクとガラ入れのコンテナが必要です。

しぼりたてジュースは緑色です。



これが海外でも売られているサトウキビジュース!酵素たっぷりな気がします。

■ 煮詰める

さて、これに


1)アルカリを足し

2)煮詰めて、黒蜜化する

のですが、煮詰めるのに、

 ・大きな鍋

 ・ドラム缶ストーブ

 ・無料の薪たくさん

 ・吹きこぼれ防止のわっか

が必要です。3時間程度、煮詰めて、フォンダン化するくらいで、冷やして黒糖になるらしく、手前だと黒蜜です。この加減は適当です。

拭きこぼれ防止のわっかは、巨大なセルクルみたいなものですが、これが優れモノです。これがないとすぐ吹きこぼれてしまって、一瞬も目が離せなくなります。

軽トラ1台分のサトウキビで、36リットルくらい取れ、出来上がりは半量くらいではないかと思われます。

■ のんびり楽しく


午後はほとんど働かず? 黒蜜を煮るだけだったので、サトウキビ収穫という大変さは、そこまで感じませんでした。

たしか沖縄に行ったとき、強い男性しかできないようなノリだったんですが…。きっと大人の課外授業的な感じではなく、強制労働的な労働だったんでしょうね…。

何事もモデレーション(中庸)、楽しめる範囲でやりなさいということでしょうか。

お昼に手打ちそばやおにぎり、お茶はサクラの花茶を出していただき、満腹でした…。ありがとうございました。しかし、主催してくれる方は大変ですね。

■適地適作

しかし、糸島では、サトウキビが伝統作物だったとは…と驚きました。やはり、先人は生き残るために必死だったのですね…。台風で米壊滅とか、過去にはあったのかなぁ…。

適地適作、というのは抗いがたいものがあります…。以前いた、山梨県明野の畑では、大根が何もしないでも豊作で、ビックリ仰天でした…。ズッキーニも、こん棒みたいになりましたっけ…

糸島でも、地域で土質は違い、北崎では、スイカが良いそうでした。これはハウスなのかなぁ… 山の方では電商菊などですが、これは、戦後の産地化であり、適地適作とは違うような気がしますね。

■ 日本農書全書

というので、古い書籍から適地適作を知りたいと思い、検索したら日本農書全書が出てきました。

http://www.ruralnet.or.jp/zensyu/nousyo/bunya-index.htm?fbclid=IwAR0nvjr9cMn-sETBriOXpbe-XZ2wHMW38JrQAW9ZmIiq18lGb-uMJh9mL_4

自給自足で大事なのは、その地に適したものを作って食べるということなので… 

■ 種袋の採取地=適地

種袋を見ると、海外の生産地が書いてあることが多いですが、あれは、コスト削減のためではなく、敵地で良い種が取れるためだそうです。(『タネ・苗のきほん』2017)

なので、日本でも暖地の福岡では、国産かどうか?よりも、暖地かどうか?でえらぶとよいかもしれませんね。土壌にも寄るとは思いますが。

ニンニクなどは、品種で作りやすさが全く違うようです。

古い本を見て、作物を選び、品種は種袋に書いてある採取地で選ぶと、近道かもしれません。

一番近道は、となりで畑をしている人に種を貰うことです。

■ 参考サイト

アルカリの量が参考になります
http://www.nahaken-okn.ed.jp/watashi/4/lesson4/7senjin.html

のんびり大人の課外授業
http://ginjoka.com/sake-you/itoshima-kuromitu/

https://www.alic.go.jp/joho-s/joho07_000359.html 

■ 感想

こちらの農家さんでは、チャボやヤギも買っており、イノシシは解体もしてくれるそうなのですが、自給自足の豊かな時間を感じました。

ただ糸島では100年の定住でもまだまだ若造だそうです(笑)。他の方は太古の歴史ロマンの時代からの住民らしいです。



土壌インベントリー 

https://soil-inventory.dc.affrc.go.jp/figure.html

凄いサイトを教えてもらいました!
1)松国の土
土壌分類名:低地水田土
土壌分類記号:F1
元々地下水の影響が無いか弱いところに水田を作ったため、鉄集積層が出来たり、灰色化した特徴的な断面をもつようになった低地の土壌。
2)北崎の土
次表層の土性がシルト質壌土、壌土、細砂壌土である還元型グライ低地土。
3)明野の土
典型的なアロフェン質黒ボク土。
もしくは、
土壌表面から50cm以内にリン酸吸収係数1000mg P2O5/100g以上(リン酸保持量60%以上)の層が25cm以上ある褐色森林土。
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すごいですね~!このサイト、さすが農研機構。
https://soil-inventory.dc.affrc.go.jp/figure.html...
土壌って、けっこう小さい地域差で違うので、畑を借りるときに、要注意です。

無肥料で作物は育つか?

■2017年出版の本

この本は2017年の本ですが、特筆すべきは、岩波ジュニアであることです。つまり、最近の若い農業志願者は、こうした本を読んでくると思われます。

しかし、研究のスタート年代を見ると、1843年から…(驚)。小麦を研究される方は、イギリスは行ってみたいかもしれませんね。

微生物が生産する窒素については、最近分かってきたことではあると思いますが…とはいえ、2017年の本にまとめられているのでは、やはり、不勉強のそしりは免れますまい。

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・英ロザムステッド農場試験場では1843年以来、無肥料で小麦を連作中
・1980年に小麦の年間吸収窒素量は、24kg/haと計算され
・深さ23cmの作土に生存する微生物が生産する窒素の総量は、95kg/ha
・微生物が死ぬとほかの生きている微生物によって分解され、窒素が放出される
・100年も同じ作物を続けていると、その年間の窒素放出量は、ほぼ一定で、38kg/haになると推定された
『農学が世界を救う』 P75  2017年 岩波ジュニア
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これで、作物の吸肥力の大小で、無施肥・無肥料の自然農での作りやすさが変わってくるのも説明がつきますね。
https://amzn.to/2IQuSDe

■ 参考

ロザムステッドの滞在記
https://www.hiryokagaku.or.jp/data_files/view/308/mode:inline

可給態窒素の測定法
https://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/publication/files/narc_available_N_paddy_man.pdf

ちなみに地力とは、おおざっぱに言えば可給態窒素の量のことです。

2020年11月19日木曜日

赤米の総合学習教材化

赤米の総合学習教材化
一つの事柄からいかに多くのことを学ぶか?ということだと思うのですが…私には私個人の学びの偏りがあると思うので、本を参考にとりあえず、リストアップ、こんな風な案がありました。
1)心理学 米は白いのが普通じゃない!
2)探求 問 赤米が古代に栽培されていたのはなぜだろう?等 
3)生物 種まき、苗づくり 株間による生育の違い 品種の違い
4)家庭科 お米を炊く 
5)体育 脱穀 
6)薬学 野山の薬草を学ぶ 
7)社会 山村文化を学ぶ
8)技術 伝統技術のなわないを学習する 
9)歴史 古代文明を学ぶ
10)被服 貫頭衣を作る
11)算数 植え付けから収穫までを数値化する
12)英語 海外の米事情を知る

唐箕は物理の法則かもしれず、だっぷ率などは、算数の演習になるかもしれません。

2020年11月17日火曜日

この私が変われた理由 ~「自然農」に学ぶ自然に寄り添う生き方~

九州各県

福岡×自然農 http://www.asahi-net.or.jp/~ir2e-kgmy/

長崎×自然農 該当なし

鹿児島×自然農 https://ameblo.jp/sizennoufuku/

宮崎×自然農 https://www.inseason.jp.net/producer/201808/

熊本×自然農 アルモンデさん https://arumondeyuyu.com/

大分×自然農 のっぱらファーム http://tp.x0.com/nfa/

佐賀 × 自然農 https://yoti36.wixsite.com/bigfamily/about

北九州×自然農 ゆっくり小学校 http://www.yukkuri-web.com/smallschool

京都豆料理 楽天堂 https://www.rakutendo.com/index.html

2020年11月14日土曜日

11月13日の作業 初お赤飯の日

 ・脱穀 13時~

・人参除草 

・玉ねぎ定植 苗20本180円

・グリンピース支柱建て

・麦の確認 出ている牧草はたぶんイタリアンライグラス (ウサギのエサ)

 https://sizenlab.com/2018/03/23/ryokuhi_itariannraigurasu_tanemaki_hatuga/

・種子島赤米

http://www.naro.affrc.go.jp/org/karc/qnoken/qnoken/no7/7-117.pdf?fbclid=IwAR0VRvgGLwHfRahfaHksvdFJRcECY_6oeAmnpqvpHyY8Yfn8UPXMVppdv34




[自然農]玉ねぎ栽培の成否が決まる初期の草管理 抜くのか?刈るのか?2020年11月13日[natural farming]

2020年11月12日木曜日

愛媛と奈良の食事

■愛媛の基本食 

サツマイモ、夏も石臼で引いたイモでしのぐ。トウモロコシが米と麦を補う。

裸麦5俵(300Kg)、もち麦2斗(36リットル) 小麦2斗(36リットル) 

■奈良

奈良段階

茶がゆ

干し柿ざとう キハダ  

玉味噌

なすびのえごまあえ、 えごまはサツマイモの苗を植えてから適当に畔に撒いておくと夏に実がつく

三輪そうめん

高野豆腐

柿の葉寿司


野菜・果物に含まれる発がん性化学物質の例

 

https://www.city.saitama.jp/002/002/010/005/001/p051377_d/fil/H22-2forumsiryou1.pdf?fbclid=IwAR0BI8cXI7ryMa0nXt4ezxvzdRK-NVpobW4Y_g2rH-zUm3fM88IVhvHMLQs

アントシアニン合成の理由

■アントシアニン合成の理由

1)無機養分の欠乏、過剰、アンバランス
2)温度ストレス
3)病害

=葉の光合成を抑制する環境要因
=アントシアニンの合成




https://jspp.org/hiroba/q_and_a/detail.html?id=1903

(教えて!農薬Q&A)6 農薬の安全性/6-1 化合物の安全性

カボチャは固定種でないとダメ

 

頂いたコメント


”固定種のカボチャの種ですか。かぼちゃは固定種の種でないとだめです。F1など、訳の分からないものから取れたものでは、一本のツルに形も色もバラバラのいろんな種類のカボチャが付きます”


”種にしないかぼちゃの種は炒ってお茶にするととても美味しいですよ(^こ^)”

農芸化学という言葉を知りました

農業と化学
自然農も、スタートされた福岡さんは農学者だし、川口さんは農家の生まれで、基本的な農業における化学は理解した上で体系立てられた農法だと思いますが、自然農の本(教科書?)には、土壌の構造だとか、窒素、リン酸、カリ、とか書かれていないので、理科系の知識がない人が、知っている範囲の知識で納得しようとすると、どうしても、ふわっとした論理的でない帰結になってしまいがちで、そこが一般的な農業者から見ると、納得感がないという話になっているのかもしれないなと思います。
今日は農における基本的な科学知識を易しく解説しているサイトを見つけました。私は化学や科学の勉強をすればするほど、自然農は本当に合理的な省力化で、素晴らしいなぁと思います。
勉強不足だと論理に立脚できなかったり、知らないで遠回りの道を選んでしまったりすることもあるか?と思います。
自然農だとのんびりする時間がたくさんあるかと思うので一般農業者レベルくらいの知識は身に着けると、さらに理解も深まるのではないかと思いました。

https://www.jsbba.or.jp/manabu/site/menu.html?fbclid=IwAR3Wk5PDqGIa_wxyw3SU2QIiUWVF-l_reZnGlKFdKDYNivzMVNCmXhovwKQ

http://www.naro.affrc.go.jp/archive/niaes/magazine/102/mgzn10211.html?fbclid=IwAR2deMiMgKVkfmhwTHIFCDz2TEpl_Etly_P7okuKKYOa6EZ0fJQ-G-IeIps

生産緑地

生産緑地
という仕組みがあるのを知りました。
・30年の縛り →その後宅地化チャンスでデベロッパーに狙われる
・50歳以下 年間60日従事の農業者
・防災拠点化
・500㎡以上(一反以上)

要件がありすぎて、都市近郊に家庭菜園が作られないのですね…https://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/76372/1/siryou_seisan.pdf?20200721193443




2020年11月10日火曜日

バターナッツスクワッシュの種取り

バターナッツスクワッシュの種取りをしたら、
「F1かもね~」なんて、ちょっと意地悪なコメントも貰いましたが、
自然栽培のカボチャだから、多分大丈夫と思ったので取りました。

スーパーやじょうもんさんの野菜はたぶん、F1なので種取らずに食べてしまいます。

自然栽培の人は、耕したり、施肥したりと、色々と自然農とは違いますが…、
良いところもあって、

品種に対するこだわり、

が自然農の人とは違います。

自然農の人は固定種に対するこだわりがそこまで強くないです。

自然栽培の人はたぶん固定種の種を高くても買うと思う。

自然栽培の人がなぜ品種にこだわるか?というと味へのこだわりです
野菜の味は、ほとんどの場合、品種によります。

自然農の人は、味わいを求めて農業をしているわけではないので、F1でも使います。
そもそも、こだわりすぎること自体が良くない感じですし…。

在来や固定種にして、種を自家採取し続けていると、段々野菜は原始に帰っていくようで、たぶん、丈夫になる=おいしさは妥協、です。

自然農で採れる野菜=生命力にあふれる野菜=皮固い、実が締まっている、などで、
いわゆる、美味、とは、時に反対のことが起こります。

私の早く取り過ぎた島カボチャも、先輩の自然農の方によると、
若くても味噌汁に入れたらおいしいよ…とのことで、
いわゆる八百屋さんで味自慢で売っている野菜とは味わいは違うのだろうと思います…
でも、大事なことは自給自足する、ということなのですから…

自然界の営みの中に含まれる自分を感じる、ということ… 

というので、あまりに味を高評価する人が自然農を語ると、もしかして、あんまり分かっていない人かもなぁと思ったりします…





自然農ができる土の育て方/どんどん自給が楽になる

2020年11月5日木曜日

ただの虫を無視しない農業

https://amzn.to/36qwuvH

 ・外来害虫の問題でも、防除は侵入を受けた地域の問題ではあるが、その侵入源は国外にある。

・理論と実践の乖離 ”農学栄えて、農業滅びる”-横井時敬 東京農業大学学長

・IPMは農耕地、IBM(保全生態学)は農耕地を含めた自然環境

・セイヨウオオマルハナバチの利用の問題では同床異夢の対立を起こしかねない。

・IPMは1980年代後半に定着 IBMは2014年に提唱されている概念


■人口増加

・米国ミネソタ大学チルマン博士

・2001年 サイエンス誌 

・人口×消費/人 消費=一人当たりGDP

・農業を拡大できるのは今世紀の最初の50年のみ

・1995 McNeely 典型的な米国人食は平均2000km運ばれてくる。アフリカではほんの数百メートル。旬を食べる場合と比べ季節外れのものを輸入した場合94倍、国内産の施設栽培ものでは30倍のエネルギーを消費することになる。

・アジアの耕地面積は頭打ち

・緑の革命による多収性新品種は、地力低下のため、経営が成り立たず耕作放棄を生み出すばかりか、水面汚染などの計り知れない外部不経済をもたらす

・反収低下の原因は、藁の水田への投入、連作による土壌病害虫、洪水による土壌悪化

・ジャポニカ米は、国際市場の10%で輸入で確保できる分は150万トンと非常に少ない。

アジアは、世界の中でもっとも害虫の種類が多い米国にはアジアで大害虫と言われている、メイチュウ類、ウンカ類、ヨコバイが媒介するウイルス病も存在しない。

・主な稲作害虫 アジア28種、オーストラリア9種、アフリカ15種、アメリカ13種(Grist&Lever1969)

・病害虫による稲作への損失は計算が難しい。日本での稲作では、無防除の場合27%の減収と言われている。 

・熱帯は冬がないため、害虫の年間世代数もはるかに多くなる。例:コナガ 日本では10世代、タイでは25世代。熱帯は農薬の散布回数も多くなる。

・農薬の依存は、リサージェンスをもたらす

・殺虫剤で500種、日本では50種、殺菌剤では150種、除草剤では、270種以上の雑草で農薬抵抗性が報告されている。

・トビイロウンカは日本では歴史上の大きな飢饉をたびたびもたらしている。1970年代初め、トビイロウンカが大発生、バングラデシュ、中国、インド、インドネシア、マレーシア、フィリピン、スリランカ、タイ、ソロモン諸島、南ベトナム、韓国、で次々と報告された。

・原因は、クモ、カスミカメムシ、ケシカタビロアメンボを殺した結果、天敵の抑止力からのがれたためのリサージェンス。


自然栽培の野菜は買わない

■色々考えて、結論

自然栽培の野菜は買わない、

ことにしました。

自然農の野菜の個人宅配の人が積み上げてきた信頼を、そのまま、真似て高収益のところだけ、得ているから。自然栽培の農家さんに研修に行ったことがあるのですが…この人たちから買いたくないな、という感じの人たちだった。

つまり、こんな野菜しか作れないのか、と農業者Aが他の農業者Bを馬鹿にすることで、野菜の品質競争をしている人たちで、その中に、無農薬と無施肥という競争項目が加わっただけの人たちだった。

競争の質、ということです。野菜は、気、を拾っていると思うので、競争の質の野菜は買いたくないな。野菜は、無農薬だから上等、慣行だから下等、というラベルを張られるような対象ではなく、精魂込めて作られたものが尊いものです。

よってけしやじょうもんさんで売られている慣行の野菜は、買うことにします。理由は、おさがりだから。捨てられている子犬や子猫と同じ状態です。私が買わなければ、捨てられてしまうわけなので。

けれど、スーパーや八百屋では買わず、特に付加価値のために高値を付けられた自然栽培の野菜は買わない。これでスッキリ!

本質的な応援の活動にはならないから。

2020年11月3日火曜日

地区ごとの適した作付けを知るには…?

今ダイコンとぶりを炊いているのですが…

私の畑があった明野、浅尾地区では、大根が特産で、それはもう、よくできるのです。浅尾ダイコン祭りというのがあって、11月の頭にあるのですが、芋ほりならぬ、大根掘りでにぎわいます。

一方、九州では大根まだです。…今、間引き菜くらい…。

明野のダイコン蒔きどきは、8月。九州では9月中旬のようです。

https://www.city.hokuto.yamanashi.jp/fs/1/2/8/7/1/3/_/__SUN____.pdf

土地があっているのと、季節的にもあっているのかなぁ。明野では、ダイコンは今が収穫期で、大根の後作は、玉ねぎくらいしかなかったような?
地区ごとに、気候も変わるから、作付けも変わる。その特徴を知るには、何を調べればいいのかなぁと思っています…。

明野と糸島は分かるようになったけど…

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8月下旬から9月下旬まで播種できます。 播種する時期は考え方です。 早く撒けばそれだけ成長が早く、大きなものを収穫できます。しかし、虫害に遭いやすいです。それだけ農薬を多用することになります。遅く撒けば成長はビックリするほど早くはないですが、虫害が少なくなります。

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生物多様性による防除

現代の防除は、生物の多様性によって行うのが最新思想(IBM)ですが、2004年に書かれた本がそのスタートのようです。要するに昆虫の世界では、ある虫を減らせば別の者が大発生(リサージェンスする)ということで、様々な虫がそれぞれバランスして生存しているというのが大事なようです。

自然農の田んぼには、ウンカの害がありません。その根拠もあまり知られておらず、慣行の畑では肥料が過多だからとか、水たまりにウンカが来るとか、言われていますが、その根拠が印象に過ぎないような気がしていましたが、ちゃんと本に書かれていました…。アスパラギン酸に寄ってくるのだそうです。しかも、化学農法の田んぼでは、消毒という発想ですべての昆虫を非選択的に全滅させているため、ウンカの天敵がいなくて大発生するのです。要するにきっと自然農の田んぼにも、慣行の田んぼと同じようにウンカは来ているが、天敵に食べられて大発生には至らないというだけのようです。
自然農の選ぶ栽培品種(大体在来種)や株間(30×40 一本取り)だと非常に強健な分げつの多い稲が育ちますが、慣行農法で選ぶ品種(大体コシヒカリ系統)と株間(18cm×18cm 2-3本取り)では、そもそもだいぶ違います…稲刈り終わった後の田んぼを見ると稲刈り跡が分げつが悪くて、ひょろひょろしているのが分かります。
様々なことが分かった今年の米作り…。本当に勉強になったなぁ…。
こちらの本は大変お勧めです。

自給自足はパズルゲーム

営農農家のスキル競争は、例えば米だったら収量。実物なら糖度や等級。

自給自足農のスキル競争は? いかに収穫を絶やさないか?です。

今日は畑を貰った日に植えたカボチャ、なかなか旺盛で広がりすぎて畑が空かないので困っているんですが、品種の差や着果させるタイミングで収穫時期が違い、なおかつ寒くなる前に収穫しないと、秋冬野菜を植える場所がなくなる…ということで、7月に植えて11月まで居座るものを植えると、当然ですが、9月に植えるものが植えれない…。今頃、ホントはホウレンソウをが食べれていたのかもしれず、自分の無知を後悔しています(笑)。

ずっと絶やさずに収穫し続ける技、というのが自給自足農である、自然農の農家の実力のバロメーターだと気が付いた次第…

2020年11月2日月曜日

11月2日 カボチャの整枝? ついにカボチャ収穫(1個目)

■カボチャの摘心
おととい終にこらえきれなくてカボチャを収穫したのですが…(というのは、もはや苗を植える場所がカボチャをどかさないとなくて)

収穫してみると、まだ小つるにこんな小さなふくらみが…。まだまだ子孫繁栄しようとしていたみたいです…(汗)。

早かったなぁ。失敗したなぁと思ったのですが、カボチャ、皆さんは摘心していないんですか?

川口さんの本には、何もせず、自然に任せておけばよいとあり…。自然農は、一つの植物の命を全うしてもらうことも大事なことだと思っているのですが、畑の面積的に何とかならないかなという感じです。背の高い里芋と組み合わせていたので、里芋とカボチャは両立可能な気がしましたが…カボチャ、放任栽培だけでなく、もう少し手を貸してみたいなと思ったりしました…例えば、「もう寒くなるから、子作りじゃなくて実を充実させてね~」とか…。脇の花芽を摘んだり、摘心してはダメなのだろうか。皆さんはどうされているのでしょう?

7月定植、11月収穫 抑制栽培。品種が頂いた苗なので不明。

https://tohokuseed.co.jp/beginners/kabocha.html

http://www.ja-fujikawa.or.jp/pdf/8syokubutuno.pdf

前に明野でやった時は、カボチャは肥料が良すぎてツルぼけになり、全然おいしいのはできないのでした…。

積算温度 https://harvest-timer.com/temperature/




2020年11月1日日曜日

間違った信念、深耕、

■間違った信念ができる方法
最近、農業のコミュニティにいて、いつも、”間違った信念とは、こうやってできるのか~!”と目を開かされる思いでいます。
ちょっと前に知った間違った信念は、農業者の間で根強い、”深く耕起すれば耕起するほど良い”でした。真実は、”有機物を入れたら浅く”でした。有機物の分解には酸素が必要だからです。科学の知識があれば、間違った信念、に気が付くことができるのでした。
昨日知った間違った信念は、”マメ科の連作はダメ”でした、これも、リン酸固定という科学知識があれば、間違っているということが分かるわけなのでした。
「稲麹は豊作の時にできる」も間違いで、豊作かどうかとは必ずしも紐づいておらず、”湿度が高い状態でできる”が正解です。昔は今ほど気候が高温多湿でなく、多湿の時に一般には増収なので、そう、勘違いしたのでしょう…。稲麹が発生した稲自体の収量はヘリ、品質も落ちます。そして特定の品種に出やすいです。
ということで、状況証拠とか、色々と周りに言われていることとか、そのようなことを掛け合わせて理解すると、大誤解になるということが分かります。
その大誤解を解く、おそらく唯一の方法は、知性、です。しかし、こういうと世の中の9割の人は、知性に自信がありません。知性がないと間違いを犯すと言われると、自分は必ず間違いを犯すと最初から投げ出してしまいます…
私のクライミングの師匠は、昼行燈と言われて学校ではダメ烙印の人だったそうです。私の弟と同じです…。しかし、学校で教えているのは知性ではなかったと私の記憶にはあります。テスト勉強や受験勉強を知性だと勘違いしてしまうことも、大いなる誤解、の一つかもしれません。
このような事情ですので、こうした大誤解を解く、ということは、私が弟の学習を始めて指導した10歳くらいの時から、
私にとっての大疑問、大きな課題
となっています…。その解決の糸口は対機説法にあるのかな??そこのところが、早く知りたい・・・というのが昨今です。