2020年4月17日金曜日

畑で食べることの難しさ=畝の多様性

自然農の鏡山さんの畑は、草ぼうぼうの中で種を撒く。

福岡の草ぼうぼうは雑草の種類もあるのか、女性的で雑草もお花が咲いて愛らしく、緑が一杯で、ステキ~!という感じです。

草の中にちんまりキャベツが実っているのを見た時には、感動しました!

ただ、商業的に成り立つか?というと違うのかもしれないです…今アルバイトしている畑は、とりあえず、畑そのもので採算が取れなくても良いそう。

…それでも、作物で食べて行く、ということの難しさは非常に感じるというか…色々な方が色々な方法で妥協点を見出し、その一つの解が畝やマルチ、不耕起、耕起に表れるんだろうなぁと思う。

この形の畝は、畝幅など黒マルチに決定させており、畝と畝の間にはマルチ押さえようの土が壁のように立っているのが特徴です。畝間に生える草は、様子を見て刈ったり、刈らなかったりなようです。マルチの穴から、すごい強い雑草が出ていて、作物は、探さないとほとんど見えないくらいでした。


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