2015年4月11日土曜日

ラベンダーお試し品種3種


 今日はホームセンターでつい苗を買ってしまった・・・

あまり勝沼で育ちそうにない、ラベンダー(^^;)

フレンチラベンダー

スーパーふらの ブルーリバー

バイオレットメモリー

ラベンダーも色々品種があり、基本的に寒冷地に適した植物なので、あまり期待はできない。

花の咲いているのはフレンチで、耐暑性が強い、とあった。

下記はいずれも上記サイトより引用。赤字著者。

3つを色々と植えて育ち具合を観察してみたいと思っている。

■ フレンチラベンダー

フレンチラベンダーは比較的耐暑性と耐寒性があり、育てやすいラベンダーです。

収穫は6月の梅雨入り前に行います。これは梅雨で蒸れて枯れてしまうのを防ぐために、刈り込んで風通しをよくする目的を兼ねています。

この時期に収穫・刈り込みをしないと、葉っぱが黒く変色してポロポロと落ちます。蒸れを疑ってください。
水やりと肥料
地中海の強い日差しと乾燥した環境で自生するハーブです。なので乾燥に強く、蒸れに弱いです。梅雨と秋の長雨に合うと、蒸れて葉っぱが落ち、場合によっては根腐れも。

水は基本的に控えめでOK。庭植えだと尚更です。庭植えにした場合は、土が乾いていたら、たまにやる程度で、真夏であってもよほど乾燥しない限りは、水をやらなくても大丈夫です。もしも夏に元気が無いなら、水を夕方か朝にやってください。昼間に水をやると水が沸騰して根を痛めます。

鉢植えにした場合は、土が乾いていたら水をしっかりとやってください。この場合も水のやりすぎは禁物です。梅雨の時期は雨の当たらない場所に移動させてください。
植え付け・植えかえ・種蒔き
アルカリ性の土を好みます。日本の土は基本的に弱酸性なので、庭に植える場合は、苦土石灰で中和してから植えてください。中和しないと徐々に弱って消えてしまいます。

中和は植え付けをする二週間ほど前におこないます。 鉢植えにする場合は、ハーブ用の土か赤玉土5腐葉土3川砂2を混ぜたものを使います。鉢底にはもちろん軽石を入れます。

管理場所・日当たり
日当たりを好みます。

春から秋は戸外の日当たりで管理します。梅雨や秋の長雨の時季は移動できるのであれば、雨の当たらない軒下などに移動させてください。雨に長期間さらされると、蒸れて傷んでしまいます。

冬の寒さには一定の耐性がありますが、霜が直撃すると傷んでしまいます。霜よけをしてやるか、霜が当たらない軒下に移動させるか、してあげます。
特徴・由来・伝承
ウサギの耳のように花びらが二本、ぴょんと飛び出すのが特徴。他のラベンダーよりも暑さに強く、日本での栽培に比較的に向いています。茎も太く、折れにくく扱いやすいラベンダーです。
フレンチラベンダー?
フレンチラベンダーと呼ばれるものに「ラベンダー・ストエカス (Lavandula stoechas)」、「ラベンダーデンタータ(Lavandula dentata)」などがあります。イタリアンラベンダーはフレンチラベンダーと全く同じ植物です。

■ブルーリバー

イングリッシュラベンダーは古くから愛されているラベンダーの代名詞ともいえる系統です。香水、ハーブティー、クラフト、浴用、ポプリなどに広く利用されています。ブルーリバーはヒッドコートブルーから育成された品種です。花色は明青紫で花穂は円柱の日本では二季咲き、花壇にもおすすめです。秋は春よりも花の数も花の大きさ香りなど劣ります。

学名:Lavandula angustifolia 'Blue River'
タイプ:シソ科ラバンデュラ属の耐寒性常緑低木
草丈:約30cm
開花期:春~初夏
用途:鉢植え、庭植え
日照:日当たり
zone:5-9

栽培方法:
日当たり、水はけのよい冷涼な場所を好みます。暑さと湿度を嫌うため、夏はできるだけ風通しのよい涼しい場所へ、梅雨や長雨の時期は株もとから腐ることがあるので水はけに気を付けてください。花が咲き終わったら、伸びすぎた枝を、樹形を整えるように切ります。来年の花付をよくするために、秋に株全体の3分の1ほど、バッサリと切り戻しましょう。冬は0度以上あれば寒さで枯れることはありませんが、霜、雪が多くあたると株が腐ることがありますので、気を付けてください。

■バイオレットリバー

ラベンダーの代表種で、北海道・富良野などで栽培されるおかむらさきの枝変わり品種です。花穂が良く色も鮮やかで見応えがあります。香りも豊かで、ドライフラワーにも向きます。北の大地小樽で作り出された優良品種です。

タイプ:シソ科の耐寒性宿根草
草丈:20~60cm
開花期:暖地…5月上旬~6月下旬、寒地…5月下旬~7月上旬
植え付け適期:暖地…2月上旬~5月上旬、寒地…3月下旬~5月下旬
日照:日当たりを好む

栽培方法:
日当たり、水はけのよい冷涼な場所を好みます。多湿に弱いので、なるべく水はけ良く育ててください。平地なら土盛りをするとよいでしょう。
肥料は控えめに、特に窒素分が多いと枯れるのでご注意ください。
挿し木、種まき、株分けで殖やすことができます。
梅雨の頃に地上10cmの高さまで切り詰めれば夏越しできます。


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