2021年9月18日土曜日

刈払機

 刈払機 丸山2600

を購入したら、お店の人が、私がお店が出来てまだ何も農機具が置いていないころに行ったことを覚えていてくださり、嬉しかった。

色々なことをお話ししたんだが、中古農機具販売というのは、大規模に経営している単作の農家さん達とは縁がなく、そういう農家さんは、大体、基本的に補助金で新車のトラクターとかを買うのだそうだ…

古い丸山の刈払機を買って満足…♪

だって、ホームセンターのを買ったら、絶対に本業にパワー不足だろうし、かといって本業用のだと高すぎて買えないし…新品をもったら大体はお上りさんと思って馬鹿にされるわけだし…(まぁ本当にお上りさんだから、愛情もって見守ってもらえるという意味では、新品持っているほうがいいのだが…)

私が古い山やさんに愛されたのは、持っていたハンマーが先輩に借りて持って行った超レトロ品で、ナイス!という印象を講師陣に与えたため…。初めて沢に行くときも、後から買ったきれいなミゾーのハンマーだが、やっぱりハーケンとセットで自分のを持っていくので、使わないにしても、ちゃんとしてる、という認定を貰うことが多い。

教育を受けているのと受けていないのとでは、こんな差が出るわけだけど…

何でも新品だと伝統と繋がっていないみたいな感じだし、生意気な感じもするし…最初は道具の良しあしなんて分からないのだし...、つまり、どんなボロでも手に入ったものが正解。

まぁ、要するに大満足したってことです。9900円でした。


2021年9月15日水曜日

野崎2号、阿蘇高菜、キャベツを蒔きました

作業詳細

1)山の土と岩の上の上等の腐葉土を取りにいく

2)それぞれふるいにかけ、石や大きな葉っぱ、根っこを取り除く

3)4:6くらいで混ぜる

4)セルトレイにしっかりと指で押して詰める

5)ケシの実サイズの種をピンセットで撒く

6)覆土は振るいを使い、指でしっかり押す

7)被覆材は、切り刻んだスギナがベスト。

今回はスギナ干したのがなかったんおで、麦の皮を切り刻んで使いました。軽いので風で飛ばされるかもしれない。麦だと水分を保湿しないかもしれない。前に大根の干葉でやったらダメでした。保湿しすぎでした。被覆材は思案のしどころです。

8)潅水

潅水は技術です。最初と最後の水はボタボタ落ちて種を土ごと飛ばしてしまうので使わない。春の雨のように優しく降り注ぐように潅水します。

9)次はポットに揚げるので、毎日潅水が必要なので旅行の計画はしばらくは立てられません(笑)。

しかし、秋は9月はじまりなんですよね。早く春菊を撒きに行きたいが、今日は曇りでチャンスなのではありますが、自伐協のセミナーがあるということで、泣く泣くチャンスをお預けに…金曜日にかけるしかないな!

セミナー類は夜だと助かるんだけどなぁ…農業で忙しくない時期とずらしてくれるとか…