2020年4月29日水曜日

世界土壌資源報告:要約報告書

不耕起自然農は世界的にも正しい流れ


この資料は世界土壌資源報告という、国連の組織からの正式資料です。農業環境技術研究所が翻訳を出してネット公開しています。


持続的農業に関して以下の記述があるので、自然農ってホントに正しいことなんだなー!!!と。
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1)窒素固定作物を含む輪作、有機・無機肥料の賢明な利用および強酸性のような特定の土壌化学的条件に 対応するための石灰など目的を絞った改良資材な ど、バランスの取れた対策による植物栄養の増進


2)保全耕や不耕起栽培を適用して機械的な耕起を避け ることによる土壌攪乱の最小化


3) 被覆植物や作物残渣を利用した土壌表面の有機物に よる保全的被覆の増進と維持
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不耕起は土壌流出と土壌かく乱の最小化のためですので、必要に応じて耕起するのは構わないと思います。日本の大地は窒素過剰だし…。


http://www.naro.affrc.go.jp/archive/niaes/sinfo/publish/bulletin/niaes35-3.pdf


世界からもお墨付き付き!なので、どんどん自然農が広まればいいな~と思っています。

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