とてもフレッシュな味わいのマーマレードジャムです。
《材料》
・無農薬のネーブル一袋
・オリゴ糖
1)まず、皮のきれいなネーブルで皮ごと食べておいしいかどうか確認します。まぁ、なんとか皮ごと食べれそうだったら、このマーマレードに適しています。
2)苦みの調整をする
A.皮ごとのネーブル
B.皮をむいたネーブル
の割合を決めます。
まず、1:1で。
ざく切りにしたネーブルをクジナートにかけます。
その後、少し味見をして苦いようなら、1:2にします。少しずつ割合をあげて行きます。
私は、皮ごと2:皮なし3でした。
当然ですが、へたのあたりなどは、取り除きます。
3)加熱
まずは、オレンジだけを加熱して、味をみます。目的は殺菌ですので。
甘さが足りないようだったら、オリゴ糖など、好みの糖分を追加します。
ジャムは果実の味わいを楽しむものですので、たぶん、あまり個性のない砂糖のほうが向いていると思います。私はそのため、オリゴ糖にしてみました。
オリゴ糖を使うと少し緩くなるため、さらに少し水分を飛ばすため、煮詰めます。普通のジャムのように、ペクチンを出すために長時間、煮詰めるという必要はないです。
私はこのような場合は、温度を上げては消し、あげては消し、と繰り返します。醒めるときに水分が飛ぶと思うので…。今回は2回でOKのとろみになりました。
4)瓶を煮沸して瓶詰する
一般にジャム類の保存性は、糖分が高く、雑菌が繁殖できないことによるのですが、このマーマレードは、糖分が少ないため、保存性は高くないです。ので、殺菌は念入りに。
このサイズで、毎日食べて、1週間以上持つはずですが、開封後は冷蔵庫で。
煮沸した瓶を熱湯から上げて、冷まし立てのものに瓶詰するか、食器洗い機で洗い立ての瓶を使います。
写真は、ネーブル小5個分です。2瓶分できました☆
https://kore-katta.com/orange-marmalade/
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