2021年11月9日火曜日

11月8日の松国

 集合日が1週早くて、実は昨日

だったらしく…今日は松国で脱穀している人が多かった。お手伝いしたら、お駄賃に松国産の黒米をいただいたので、早速、炊いていて食べている…。自然の恵みだ。

自然と寄り添う暮らしがしたいと思い、福岡のマンションから(笑)、頑張っている。

都会の暮らしは、買い物を中心に回る。だいぶ脱却して、今日は畑と家の往復以外はしていない。食べているものも、自分が作ったものか、松国で採れたもの。

私の秋ジャガは、全部イノシシに喰われていた…ジャガイモ限定で狙って入っていたようで、親芋だけをきれいに残して、後はきれいに食べていた…うーん…。イノシシ1週間でだいぶ賢くなったような?

今日は、セロリがたくさん採れた。成長が著しいのは、除草して、太陽をたくさん当てたから。大根葉はぎゅうぎゅうだったので、いくつか間引いて、塩でもんで浅漬けに。ルッコラがほんとに美味しく、あっという間になくなる。今度、畑にバゲットとバターを持ち込んで、ルッコラだけのサンドイッチにして食べたらおいしそうである。

延岡駅前で、閉店間際の金物屋さんで購入した、小さめで軽い鍬を試したらやっぱり使いやすかった。自然農の鍬は用途的に耕す用途ではなく、表面の5cmくらいの土壌を薄く剥ぐという用途だからなぁ…それにどこのおばあちゃんも、軽いのを使っているよ?重いのが使いやすいのは別の用途なんでは…。耕したいときとか。

緑豆と小豆が収穫期で行くたびに少しづつ収穫。播種は簡単だけれども、収穫が大変な作物と理解。畑が空かない。マメ科のあとなので、また豆じゃない方がいいと思っているんだが。菜種でも撒くかね?今手元にある緑肥が、菜種だけなので。後作選びは、経験値が必要。

ナスとオクラが収穫は終わりかけだが、まだ取れている。結実が両方とも遅かったなぁ…夏野菜なのに。万願寺も今が取れ時。オクラとナスの跡には、ソラマメか、エンドウを入れる予定だ。

今日は玉ねぎの苗を少し貰った。稲刈りを済ませたら、田んぼに玉ねぎを植える予定だ。田んぼが肥えすぎているという問題も解消できる。

ムギの苗床は、スペルト小麦だけが成績が悪い。あまりちゃんと芽が出ていなかった…。不思議だ。大麦と小麦は、順調。苗どこの草を外すかどうか迷ったが、雨の予報だったので、次回の雨上がりにしようと思った。雨に土を打たせると土が固くなるし…。

ムギを植える予定地がまだ宿根を取る作業が終わっていない。新しい鍬でやろう…。

鍬を買いにはるばる延岡に行ったみたいなことになったけど、ま、いっか…。

延岡&日之影のご縁は不思議なご縁だったなぁ…。延岡自伐協経由、日之影町ボルダリング×林業、みたいな…?

野々下さんという方が父性にあふれた方で、正しい父親像とはこのようなものかもしれないなぁとしきりに感心?というとおこがましいが、対応が大変頼りになるというか、大人で、感心してしまった…。つまり、クライマー業界があまりにお子様な対応しかできないから、それが標準になってしまったってことらしいなぁ。クライマーは大人になれない人たちだから、かなぁ…。

日南はサーファーの町で、サーファー界では、サーフィン×農業×エコロジーな暮らし、がすでに広まっている。日南暮らしのサーファーは多いのだそうだ。クライマーに同じ形式が広まらないのは、日本にはクライミングの歴史があるからだろうなぁ…。海外バックパッキングしてくるような人の流れのほうが逞しいんだけどな…。例えば、鈴木英貴さんだっけ?ヨセミテの超有名日本人クライマーだが…。今は海をやっているんだっけ?日本のインドアクライマーは、言われたとおりしかできない人たちだしなぁ…。弟を助けないと…という業はさっさと手放して先に行きたい。

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