2021年11月21日日曜日

ホトケノザの芽吹き

■ 達成感あり

今日は、荒れ地の畑で、ホトケノザの芽吹きを確認した。ホトケノザが出る土=良い土であり、これは!と思う。土ができているという印がやっと出たなぁ…。まだ貰って一年は立っていない畑なので、達成感を感じるのは早計かもしれないが…。

貰ってすぐは夏作だったので、畑を3分割し、主にマメ科を蒔いた。実のなるものではなく、マメ科。そのほか実証実験区域と、放置主体のエリア。放置のところは、既存の草を活かす作戦で、放任栽培のカボチャを入れたが、イモもカボチャも強いもの代表なのに育たなかった。

実証実験地区では、強雑草と共存させようとほとんど草を取り除かず苗を入れたがダメ。種からのものなど、強いと言われているオクラとかですら、20個入れて生き残り2個レベル。

強雑草=カラムシと匂いの強い草(名前不明)。セイタカアワダチソウは非常に御しやすく別に困らなかった。雨上がりに抜くのが楽しいレベル。

マメ科を入れたエリアには、キャベツが植わっており、レタスをグランドカバーで入れたいと思っているが、レタスを蒔こうと思っている間にホトケノザが出てきて、すごくうれしかった。作戦、合っている!みたいな?

ということで、色々なサイズに畝立てしたが、作戦的にまた来期は、マメ科を残りの2区画に蒔こうかと。麦も今グランドカバーでいいからなぁ…種取したムギ、食べないで全部蒔こうかなぁ…。

葉大根という品種で蒔いた大根が普通に大根になっていたので、間引いて持ってきた。自然農の宅配を取っていたころは良く入っていたサイズ感で、これも達成感があった。やっと大根が取れる土になりましたか!みたいな!

やっぱり草と共存すると言っても、相手を選ぶべし!であり、相手をよく知るということが、自然農原理主義に陥らない大事なポイントだと思った…教祖様だって盲目に草に負けろと言っていないのに、そういう風になってしまうのは、自分で考えないで、本のいうとおりにしようとするからだと思う。

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