2021年5月13日木曜日

5月11日 松国の作業

■ 反省

反省して今日から詳細に。今日は明日が本格的に雨ということで、種撒きチャンスで問答無用で畑の日。なのだが、レディースデーと重なり体も重く、唸りつつ、家を出る…。

山下さんに会いたいな♪と思いながら行ったら、あんまり会いたくない〇×さんが畑の隅に見え、ちぇっ!と思う…この方、ちょっとメンヘラなんだよな…。

雨の日の前の日なんて、ベテランの山下さん来そうな日なんだけどなぁ…。年配の人は、テキストしないので、連絡付けにくい。でも、私の好きな農ガール岡本さんとばったり出会い、やっぱり雨の日前は畑よね!となる。

南の畑を巡視。まずは勉強したところのにニジュウヤホシテントウを捕殺3匹。卵3か所。ジョウカイボン、カエル、クモ、などたくさん天敵がいるのを確認。相変わらずエンドウ豆は採れるが重たくなりすぎ、支柱が…。今年は支柱がうまく建てられなかったことが反省点。遅く蒔いたほうが現在開花期で、支柱を打ち足す。そら豆は取り時が微妙…よさそうなものを取る。盛大に倒れて来ている。次回はかなり頑丈な支柱を立てようと思う。

種取用の大根も頭が重くなってしまい、根っこから抜けそうなくらい…これも最初にきっちり短い支柱を立てるか、してあげると、大根はうれしかったのではないかと…。

ビーツも倒伏して、再度持ち上がって花がつぼみ。土寄せしたらいいのだろうか…。

ニンジンは追いついてきて快調だが根ではなく葉が茂ってきてしまった…近くに小豆を植える。次回茶豆を植える予定。

エンドウの下のイチゴが実を着けていた。イチゴのコンパニオンで植えたパセリの調子が良い。

二十日大根は、葉がレースになってしまっている(だいぶ喰われている)が、大根の部分をおいしくいただく…。

玉ネギはまだ。トウモロコシはもしかしてカラスに喰われたかもしれない。

麦は真ん中の列のライムギが急激に伸びてきているが、外側の小麦が倒伏してきている。間に植えたジャガイモがやっと出てきた。ライムギの根元にエンドウを蒔いて置いたが、ダメだったみたいだ。 

ナス、トマト、ジャガイモなどナス科、順調。春菊の花も快調。種になるまで放置のものは、春菊、キャベツ、白菜。

北の荒れ地畑へ行く。なんとメロンが盗まれていた…カラスはメロンの苗を食べるのだろうか?ごっそりない。いや~驚いた。

もじゃもじゃ頭になってしまっているエンドウは種取と思って置いているが、そんなに実がないので、種取は南の畑のほうが良いのかもしれない。

綿を植える。持って行ったカボチャを補植。作り過ぎたと思っていたけど持って行って良かった。小豆と勝手に混植になったけど、まぁいいか。カボチャのテリトリー制御のためのトウモロコシかオクラをやらないと勢力拡大しすぎて大変になる。この荒れ地の方は、今のうちに作戦をたてないと大変なことになる。

帰りに大根名人の大根畑を見ると、大勢の大根さんが重くなりすぎた頭を垂れて、畑は乱れたお姿だった…大根がめぐる畑…巡らせる、という使い方をする。この使い方に理解が得られるのは、難しいだろうが、面積からして、0.5畝くらいなのだからいいじゃないか…とも思う。一方、となりの山下さんの畑は、いわゆる家庭菜園らしく、きれいにキャベツが並んでおり、手前には小松菜、その手前にはニンジン、と箱庭的な美しさがある。これも、プロが見たら嫌がるんだろうな。自宅用、というレベルを…。しかし、混植こそが、病害虫を遠ざけることを確信中だ。IBMっていうんですよ、最近の最新の防御は…。薬剤防御だけに頼るのは限界がある。虫のほうが耐性をつけるのが早い。なにせ虫のライフサイクルは早いのだから。

ベランダのほうでは、ラベンダー発芽、カモミールも発芽、ホーリーバジルも発芽…なので、大体OK。というか食べれないようなものばかりだが…。

食べれるものを何を蒔くか…小豆とダイスと思っていたが、豊かすぎて収穫がないかも、ということだ。

自然農は自然農に適した野菜があるので、それを知ることが大事。取れるものを食べる。食べたいものを取る、ではない。

人間の側が自然界に合わせる。逆ではない。

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