2020年10月8日木曜日

『生きている土壌ー腐食と熟土の生成と働き』

『生きている土壌ー腐食と熟土の生成と働き』
という本を読んでいます。この本は本当にお勧めです。窒素過多で植物が害を受け、核酸に損傷を受けることが書かれています。
過ぎたるは…ですね。

人類史を読むと、慣行、と言う言葉とは裏腹に、化学肥料と農薬が普通に使われるようになった期間のほうが実はうんと短く、人類は有機農法主体だったことが分かります。

緑の革命、といいますが、本当にまったくこれまで違うことをやったのが戦後の農業のようです。

土の健康なくしては、そもそも毒野菜しか育たないわけですね…GMOと農薬セットのモンサント社も敗訴しましたし、汚染された食品を買いたい人はいないわけなので…

昨日ヴィーガンのアメリカ人に、「僕はアメリカのパンは食べません」と宣言されました(笑)。

肉をヴィーガンの人が食べないのは、世界を食わせるため、です。

 https://www.animal-farm2015.info/%E6%9B%B8%E7%B1%8D-%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E6%83%85%E5%A0%B1/?fbclid=IwAR3TjOhYwJxwxC9yza-GWjy-95hoVy_iB5wOpW2o7Hg9m5dYGrDlxMlRSKA

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