5年で安定化。虫がつかない農業
・のこくずで土壌が柔らかく
・ミミズが少なく、モグラも減る
・サラサラ土 ねばねば土(納豆菌)
・排水性が向上
炭素循環農法では、無機体窒素は死んだ窒素。有機体窒素は生きている窒素。死んだ窒素=病害虫。
米は一反10俵行けば、すごい。無施肥で5俵。有機のところは7俵。2俵のために非常に大きな苦労をする。 1俵は60kg。
元君と私で、一日1合しか食べない。 これは1カ月で5kg。12カ月で60kg。なので一反で5俵の米が取れれば、自給自足の柱になる。
1俵=3万円。 つまり5kgは2500円。
■ お茶 無農薬無施肥
・1番茶 一反当たり 500kg 400kgから減収しなくなった
・多肥ストレス=落葉
■ 植物ホルモン
レモン。果樹。
『せん定を科学する』
『植物ホルモンを生かす』
種 アブシジン酸とエチレン。
↓
新しい根で ジベレリン サイトカイニン
↓
新しい目が伸び始めるとオーキシンが作られ、根に移動
成長にはジベレリン 花はサイトカイニン、成熟はオーキシンとエチレン。 肥料は登場しない。
エチレンが多いと病気や虫がつかなくなる
窒素肥料を与えると、体内エチレンが少なくなり、病気や虫がつく
草を土に返すと、易分解性腐食が増えて地力がつく
蛇紋岩や雲母岩からリン酸を取り出す菌=ギガスポーラ グロムス
VA菌根菌
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%90%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%A9%E3%83%BC%E8%8F%8C%E6%A0%B9
2020年5月29日金曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
-
■2017年出版の本 この本は2017年の本ですが、特筆すべきは、 岩波ジュニア であることです。つまり、最近の若い農業志願者は、こうした本を読んでくると思われます。 しかし、研究のスタート年代を見ると、1843年から…(驚)。小麦を研究される方は、イギリスは行ってみたいかもしれ...
-
■間違った信念ができる方法 最近、農業のコミュニティにいて、いつも、”間違った信念とは、こうやってできるのか~!”と目を開かされる思いでいます。 ちょっと前に知った間違った信念は、農業者の間で根強い、”深く耕起すれば耕起するほど良い”でした。真実は、”有機物を入れたら浅く”でした...
-
現代の防除は、生物の多様性によって行うのが最新思想(IBM)ですが、2004年に書かれた本がそのスタートのようです。要するに昆虫の世界では、ある虫を減らせば別の者が大発生(リサージェンスする)ということで、様々な虫がそれぞれバランスして生存しているというのが大事なようです。 自然...
-
■夏草刈って… もう今からは枯れ行く命を分かってはいるのですが…、やっぱり、ぎっしり生育したミゾソバのところに植えるのは、一旦、刈ってからがいいんだなぁ…と、今日は思いました。 今までカボチャが空かなかったので、その間に、カボチャの隙間に、家で育苗したものを植えたりしましたが、ミ...
-
良いのがあったので。 ■ブドウによさそうなコンパニオンプランツ にんにく ヒソップ … ブドウの収穫量を増やす。アブ・ハチなど、受粉に有益な昆虫を呼ぶ。 オオバコ … ブドウと混植すると、紋羽病などの土壌病害を抑える。 ゼラニウム … ブドウと相性が良い。...
-
https://amzn.to/36qwuvH ・外来害虫の問題でも、防除は侵入を受けた地域の問題ではあるが、その侵入源は国外にある。 ・理論と実践の乖離 ”農学栄えて、農業滅びる”-横井時敬 東京農業大学学長 ・IPMは農耕地、IBM(保全生態学)は農耕地を含めた自然環境 ・...
-
生産緑地 という仕組みがあるのを知りました。 ・30年の縛り →その後宅地化チャンスでデベロッパーに狙われる ・50歳以下 年間60日従事の農業者 ・防災拠点化 ・500㎡以上(一反以上) 要件がありすぎて、都市近郊に家庭菜園が作られないのですね…https://www.city...
-
■カボチャの摘心 おととい終にこらえきれなくてカボチャを収穫したのですが…(というのは、もはや苗を植える場所がカボチャをどかさないとなくて) 収穫してみると、まだ小つるにこんな小さなふくらみが…。まだまだ子孫繁栄しようとしていたみたいです…(汗)。 早かったなぁ。失敗したなぁと思...
-
収穫期を迎えているスベリヒユを除草という名の収穫。いや~、たくさん採れた! ハウスの中ですが、ここは、もはやスベリヒユを育てているとしか思えない… 雑草取りと言う名のスベリヒユ収穫でした。 家に帰って、自家製納豆と食べたら激ウマでした! ゴミ捨て場...
0 件のコメント:
コメントを投稿