2021年7月13日火曜日

自然農のお友達

 自然農のお友達

安心して、差し上げることができる人たち…。

私は長女のためか、もともと、分かち合いの精神が豊富というか、弟と妹とは母親をめぐって取り合うことがないよう、ゆずって譲ってき、母と私は、弟妹をめぐっては同盟関係にある、という感じでした… 子どもである私にとっては早すぎる負担、という気が客観的にはしますが、そういう流れにあっても、なんとなしに耐えれてしまった… と言うことがあります。

夜学の出ですが、なんとか卒業できてしまい…9割の学友は卒業できなかった… しかも海外の留学まで出来てしまいました… その苦労を知らない人は、「英語が話せていいね」とか、「国立大学卒?だからお金持ちなんだね。私は私立しか行けなかったから貧乏なのよ」とか、意味の分からないことを言いますが…

親切にして、このような言葉を返されていたら、もう絶句するしかない…そんな感じの人たちが多く…これは私が”引き寄せ”でもしているのか?大丈夫なのか?私…と不安になっていました。

自然農の世界に来て、安心して親切にできるというか…昨日は村山さんがキュウリをくれたのですが…村山さんのトラックを見たら、こんもりと枝豆が…キュウリも、ナスも、すごくよく出来ており、餓鬼道の世界ではない、豊かな世界を見たというか… すでに満たされている人には、安心して親切にできるというか…

山下さんに、先日、私が種取したホーリーバジルを差し上げたら、大事に大事に扱ってくださり、そして、それをたまたま見ていた磯貝さんに、私が差し上げた種を分けてあげるところを見たら、自分の分より多く差し上げておられ… やっと正常な世界に来たのだ…と思いました。

0 件のコメント:

コメントを投稿