反収10俵って最近の話らしい。1俵=60kg 10a=1反
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日本の稲作
10a 当たりの収量は奈良時代はおよそ 100kg 程度。その後、鎌倉時代に 150kg を越えるようになり、約 200kg になったのは江戸時代になってから。
明治初期(1880 年代)は江戸時代と同じ 200kg 程度で、大正時代半ば(1915 年)までの 30 年間で 40%程度増加して 280kg に。
この後、昭和 30 年(1955 年)頃まで伸びがやや鈍ったが、その後の 23 年間で 330kg 程度から現在の水準と同じほぼ 500kg(昭和 53 年:1978 年)にまで約 50%増加。
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信州大学の授業レポより
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奈良時代: 1反あたり、1.5~2俵。
江戸時代: 3~
明治:3
大正:4.6~
昭和30年代以降:5.6~8.3
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昭和30年代以前は有機農法だったと思うので、反収5俵行けば、十分の収量なのですね~
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