自然農法の本をおさらい中なのだが、『わら一本の革命』は実は学生時代に読んでいた…もうすっかり忘れていたけれど…。読んでいる途中で思い出した。
Amazonの関連本でおすすめで、『ぼくの植え方』という本が出てきた。福岡さんに感化されたアメリカ人の本だという…。
私も甲府のDavidに何度も、草を敵としない農法が日本にあることや、アメリカでも不耕起が主体で、山梨流の農業(慣行)が唯一の正解というわけではないことを何度も伝えようとしたのだが、Davidにはまったく響かず…。彼の目的が、”自然との共生”ではなく、”地域に溶け込む”だったからだと思う。他の人と同じことをするのが彼にとっては地域に溶け込む=サバイバル、だったからだ。
私も甲府のDavidに何度も、草を敵としない農法が日本にあることや、アメリカでも不耕起が主体で、山梨流の農業(慣行)が唯一の正解というわけではないことを何度も伝えようとしたのだが、Davidにはまったく響かず…。彼の目的が、”自然との共生”ではなく、”地域に溶け込む”だったからだと思う。他の人と同じことをするのが彼にとっては地域に溶け込む=サバイバル、だったからだ。
しかし、農薬を振り、機械で大地を荒らす生き方は、あまりステキな生き方とは、もはや私は考えられないんだな…。どんな感じかというと、給食を無理やり食べさせられているような感じ。
外国人の友人に、英語で自然農を伝えたいという思いがあって、『ぼくの植え方』を取り寄せてみたら…なんと!福岡さんの本の英訳版 One Straw Revolution とあった。これをDavidに読んでもらえばいいんじゃないの?!
さらに驚いたことに、学生のころベジタリアンの本を集めて実践していたが、その中に鶴田静さんの本があった。彼女の旦那さんはフォトグラファーとしか出ていなかったので外国の人とは思わなかったが、なんと、この『ぼくの…』の著者。
私の好きだったものがちゃんとつながった。
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