2021年10月27日水曜日

糸島に適した作物

■里芋とショウガと大根と

鉄板の里芋とショウガ。あとは当然ながらウリ系。というので、湿度が高い系の作物。

意外なことにバジル、パクチー、トゥルシー、レモングラスも結果が良い。タイムは全然ダメ。ラベンダーも全然ダメ。寒いところ用の作物は当然だがダメ。なぜかブルーベリーは良い。

ニンニク、玉ねぎの、鱗片が肥大する系のは、自然農に限らず、自然栽培でも肥料喰いで、玉太りがせず、作るのは難しいほうに入るので、あまり向いているとは言えない。気候的には問題ない。自然農をするようになって、玉ねぎは食べなくてもいいのではないか?とすら考えるようになった。

全般的に傾向として、和の野菜は成果が良い。だが、アズキと並び、緑豆が良いというのは…温暖化を思わせるなぁ。ひよこ豆も良いのではないだろうか?

葉物は全般に簡単である。ネギは過湿を嫌うので本来は糸島に適していないと思うが、とりあえず問題なくできる。

ともかく湿度が高い、というのが特徴で、トマトは全くできない。かろうじてワイルドミニトマト程度だ。またイチゴも同じで効率が非常に悪い。

ということを考えると、トマトもイチゴも日本人は食べなくてもいいんじゃないかとすら思える。古き良き伝統を思い起こし、出来るものを食べる系、となると?

やはり大根の栽培かなぁ…


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