2021年10月11日月曜日

はざかけ方法

 10を学んで1しか覚えていない人でした…

=稲掛けを覚えていなかったこと…。
ショックというかだいぶ反省しました…去年、初めての稲刈りをしたのち、村山さんから直接はざかけを学んだはずなのに、覚えていたことは、
先に2本の足を作る+そこに一本足を足す
ということだけで、その他の情報はごっそりと抜け落ちていました。”1を学んで10を知る人”とクライミングでは言われていたのに、なんと、”10を学んで1しか覚えていない”と今日は一年後に発覚しました(笑)。これはまずい。
よく学べていない、と言うことは分かっていたのですが…いや驚ろいたなぁ…。
というので、以下まとめです。
1)まず横棒を地面におく(4m)。南北
2)足は端に3本、中間2本
3)外の支柱を数えるとハの字形
4)まず足を全部たてる (風に強いハの字型)
5)足は土中にハンマーでたたきいれる
6)足の片方に荒縄(2.5、だいたい裄丈の2倍)を縛りそこから支柱を固定
7)両端端は3点にするが、最後の1本は最初の2本をつないだ戦に対して90度になるように打つ
8)高さはハンマーで打って調整
9)横棒は固定しない
10)逆上がりができるくらい安定
11)稲が地面から50cm以上上になる
12)約1カ月干す
刈るときは、三束、左右、真ん中 片手でつかみきれる最大量
縛るときはねじって、両末端をねじ込むだけ。それよりも末端の高さを揃える。
3分の2づつ左右に振り分けて並べる
その後、最後の藁が動かないようにするには、稲をほかの稲束と結ぶ
鳥よけは別に支柱を立てる(移動しやすい)
ということでした‥‥だいぶ記憶があいまいになっていたなぁ…
クライミングでは、1を教えてたら、10くらい分かるようになって教えてくれた人にビックリされたので、よっぽど危機感だったのかなぁ…勉強熱心=危機感ってことで…(笑)。

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