根切り
開墾するときの宿根の取り除き方で、これは耕しているのではないよ、というための工夫。
宿根を取り除く作業が皆が遠慮しているのは、結局、土の上下をかえすことになるから、だと思うが…
私も嫌だなぁ…上のほうの土が豊かなのに…と思っていました。それで、ゴボウみたいな根のカラムシやら、共存になってしまったのですが… うまいやり方を編み出しました。
くわではなく、ショベルを使います。畝立てでは、まず通路を掘るのですが、通路は、開墾してすぐでカヤの根が多い畑では多めにします…通路で遮断する作戦。
そして、肝心の野菜のお家、畝ですが、10cmごとくらいにショベルをショベルのブレードの長さ分指します。これは大体20cmくらいなので作土そのものです。それ以上の深さが必要なのは、大根とゴボウくらいでは? 間隔は10cmおきくらい。そして、ショベルで開けた空隙から根っこを抜きます。そのままショベルを抜けば、土の上下が替えることなく、宿根を抜けます。
たまに芋づる式にあれもこれも出てきますが、その場合は上下が多少替えるのは仕方がない。
しかし通路を作ってみて分かったのですが、通路が10cmでもあれば、ホントに楽です。畑っぽくも見えます。ランチでもするベンチが欲しいなって思うくらいです(笑)。
0 件のコメント:
コメントを投稿