2020年7月10日金曜日
玉ねぎは収穫後の乾燥が大事
この写真は、自然栽培のプロの玉ねぎ(右の大きいの)の見た目を提示するためのものです。
玉ねぎは、マルチなども人工物を一切使わない自然農では、大きくなりません。上のひげ根のついた小さいの二つが、自然農25年の畑のものです。ゴルフボールよりはありますが、テニスボールよりはないです。
玉ねぎは肥料食いなので、自然栽培でも、握りこぶし大にするには、工夫が必要です。黒マルチで地温をあげると、太りますが、割れやすくなります。
ちなみに、農業者の中には、玉ねぎに連作障害はないという神話があります。連作障害はあります。
玉ねぎ同様ニンニクも、自然農だと小さくしかできません。
下の二つは、自然栽培でやっている私のバイト先のものです。ゴミとして捨てられていたものから拾ってきたものですが、ゴミでありながら、まったく腐っていない!いつ捨てられたのかもわからないものです・・・
自然栽培一年目としては、テニスボールサイズで悪くない出来だと思います。
もしより自然に近づけていくということになるのであれば、どんどん自然農の玉ねぎ並みの小さいサイズになっていくのが自然な流れと言うことになります。
■ その他 参考
https://kitaden.thebase.in/blog/2019/01/05/025442
https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/risk_analysis/priority/syosanen/sessyu/001.html
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