最近、実は、畑、仕事に行きたくないんです…(><)。
なんかバイトの日は朝からテンション低ーく…、行って、何するんだろう…って感じ。
というのは、”やってください”と頼まれることが、超・意味なーい!って作業だからなんです…
今日は久しぶりに、やる意味がちゃんとある作業でうれしかった。ずぶぬれになり、なおかつ溝堀りという土木作業&肉体労働でしたが、それは気にならなかったです。
バイト先の人のくれる指示が… 例えば、カモミール植えたんです…播種から…。なかなか成長せずにいたんですが、あるとき、株が小さいながらもお花が咲いたんです…小さくても花期が来たら成熟です。今こそ収穫期!と思ったら、摘まないんです…意味不明。なんで摘まないの~と思っている間に花の命は短いので、花期終わり(涙)。
ハーブ類をしたいというのはいいんです…強いから雑草にも負けないカモ?というので…。
でも、素人の私が見ても、どう見ても枯れ始めている冬草の雑草を刈って、畑を砂漠にし、そこに撒くと、ハーブですら、息も絶え絶え…。それも草を知らない慣行農法の人だから仕方ないかと思っていました…。やっても無駄と思っていたけど除草しました。あとで色々な人に聞いたら、夏草のほうを抑えて、冬草は放置でも勝手に枯れるそうでした…。
で、砂漠だった畝に夏草が茂ってきたら(生きている草マルチ)、草との競合に負けないように、幼苗のハーブに加勢しないといけないのに、放置…ええ~?!なんで?!今こそ除草じゃん?!ってタイミングでシカト?って感じでした…。
で、砂漠だった畝に夏草が茂ってきたら(生きている草マルチ)、草との競合に負けないように、幼苗のハーブに加勢しないといけないのに、放置…ええ~?!なんで?!今こそ除草じゃん?!ってタイミングでシカト?って感じでした…。
やっと除草になって、草没したハーブを救出したのですが、日陰だったため、小さい間に徒長して、すでに花が咲いて…今こそ摘心しないと成熟してしまって、ハーブとして出荷できる時期がなくなる…というのに、出荷しないで放置。次に見たときは、花がみーんな咲いてしまい… ハーブなんて、家庭菜園でも作れるから、誰でも知っていると思いますが、摘むば摘むほど葉っぱが出てくるんですけど… なんで摘まないの???
すごく理不尽な気持ちがすることばかりで、まぁ、やってもいいけど、意味ないだろうな~という作業が多く、やったほうがいいのに、と畑を見て、明らかなことはやらない…というので、なんかなー。畑に行く日は気分どんより…。
畑が語り掛けてくることと全く違う…。しかも、私は毎日は見てない週に1回しか見ていない畑ですからね…
今日は二人いるうちの片方の同僚が、雨水がたまって排水が悪くなり、ドブ臭がする畑の回復で、焦って水路掘っているのを手伝ってあげれて、ちゃんと役に立った!という実感があったので、久しぶりに仕事に行って良かったな~と思った…。
なんのための畑か?というと作物を得るため、なので、収穫期を迎えたのに収穫しないで、ただ除草して何になるのか?とか思っちゃうんです…
しかも、その動機が変な、「もうちょっとちゃんと作れるようになってから出荷します」とか言う、何それ?意味不明、な理由。
カモミールやハーブなんて、カットして出せば、別に全然フレッシュに持つものだし、カモミールなんて、乾燥でもいいくらいでしょう。ハーブだって乾燥させれば、どれだけでも持たせられる。
カモミールやハーブなんて、カットして出せば、別に全然フレッシュに持つものだし、カモミールなんて、乾燥でもいいくらいでしょう。ハーブだって乾燥させれば、どれだけでも持たせられる。
その手間はかけないで、なんで次作が決まっていない空の畝を除草なんだろう?って思うんですよね。なに暇つぶしが除草?
ずいぶん前から収穫期のカブ(ゴールデングローブ)、もう土から持ち上がっていたので、抜いてみたらトウが立っていて「収穫しないとスカスカになりますよ」と言ってみたら、「食べてみたらおいしくなかったので、種取用に置いてある」との返事… おいしくないのを種取ると次もおいしくないのができるのでは…??と内心思ったのですが…
しかも、今日は、除草で、作物と競合していない、畝間の除草を頼まれ…どう考えても、排水溝作るほうが重要案件と思われ…だって、また週末大雨の予報でてますよね?!知らないの??
と思って…しかも、やってくださいという除草が…畝間!
草を敵としない自然農の人でなくても、たとえ敵としている慣行農法の人ですら、畝間の除草なんて通常、無関心です。マルチとマルチの間って意味ですよ?
畝間の除草なんて、そんなの私が経営者だったら、人件費の無駄遣いと思います… よっぽどやることなくてお金だけ払いたいならやる作業でしょう…
畝間の除草なんて、そんなの私が経営者だったら、人件費の無駄遣いと思います… よっぽどやることなくてお金だけ払いたいならやる作業でしょう…
これが畝間を除草してくれと言われたナスタチウムの畝。ナスタチウムは食用の花ですが、4月にまいたら7月は終わりです。知らないのかなぁ…。知らなくても、すでに葉っぱが茶色くなっているし…終わりといのが、見て取れます…しかも、畝に出ている雑草はこの作物と競合していない。競合しているのは見ての通り作物の間から出ているイネ科です… しかし、今抜いても…、です。
というので、もう畑に行くの、やになっちゃった!