5月25日の松国
今日は、色々植えようと思って行ったのだが、結果的にそら豆収穫祭りとなった…
そら豆、大繁栄して、いつ終わるんだろうって感じで、なかなか登熟?せず。終わらせるタイミングがつかめずにいた…
というのも、自然農では、”命を巡らせる”、という思想も大事にされており、ある作物が自ら死ぬまで、そのすべてのプロセスを通過させることを大事にするから…
しかし、そうすると次の作物が…。
大繁栄した作物の足元に植えた次の作物…切り替えのタイミングは自然に任せていれば、本来は適切なハズなのだけど…昨今の気候変動の中ではそうとも言えないらしく…
種取りまでしないで終わらせることもありかなぁ…と乱れに乱れまくったソラマメを見ながら、しばし思案…
私は神なのだ(役割として)と…神さまの都合で、やたら南面に倒れてスペースを混乱させている特に大きな実をつけている訳でもないソラマメには退場してもらうことに決めました… ソラマメ、ごめんよ!とは思ったけど、ホントは次の作物の都合で行けばもっと早く退場だったのだし…下の方が黒くなっている上、梅雨が来てしまっては、乾燥した皮の中の豆は、種としても腐ったりカビが生えたりしそうだし…というので、風通しを目安に、どんどん劣勢のものから、枝ごと刈って行ったら…結果的にソラマメ大収穫、となりました。
刈ったら、スキマに植えたジャガイモがひょっこり顔を出したり、春蒔きのカブを取り損ねたのが出てきたり… あとジャガイモもいくつかポロンと…。取り損ねた玉ねぎも出てきた…
実は色々植えていたんだよなぁ…
子どものころ、ソラマメ苦手で、食べれず。食べれるようになったのは甲府に住んで、よってけしで野菜を買うようになってからです。いや~、よってけし偉大。福岡で言えばじょうもんさんです。
韮崎よってけしに相当する、福重のよってけしに行ったら、色々苗が出ていました…買っても良い路地の野菜はほんのちょっと… ほとんどトマト…跳ねだしですよねぇ…たぶん。
荒れ地のほうの畑の植え付けで色々と種や苗を持って行ったのですが、ソラマメ収穫のほうが大変すぎて、時間がなく、明日に持ち越しになりました…綿とか植えないともう苗の場所が…。育苗票の山土を貰いたかったけど、それも後回し。
今日は、望月さんとおしゃべりして楽しかった。静岡の方だったので、山の話題で盛り上がった… 静岡は福岡よりあったかいそうです…たしかに城ケ崎のハイシーズン、2月だもんね…
2月にラオス行って、八ヶ岳アイス行って、城ケ崎クラック行って帰ってきたのでした…すごいワールドワイドなクライマーみたいな? やってみたら、車がなくても何とかなったけどなぁ。
しかし…荒れ地の畑、せっかく5月前に貰ったのに定植がカボチャとオクラ、ジャガイモだけとは寂しい! 早く綿を植えて、トウモロコシでカボチャバリヤーをして、ナスとか植えたい!
地ばいキュウリも苗を持って行ったけど、ウリ科天国みたいになってしまうのが心配で‥‥やっぱり何か違う科の無いのかな?ナス科、マメ科、以上終わりみたいになってしまうんですが…。
ホーリーバジルは昨年の播種で128穴中5株しか出なかったのと違い今年はたくさん出ています…好光性ってやつで覆土イラナイのでした‥
野草は相変わらず、ヨモギ。セイタカアワダチソウ…。野イチゴは、除草で光を当てたため、駆逐されてしまった…なのに、笹は勢いづいてどんどん生えている…早く根切り処理しなくては…
明日は膝のためにスポーツ整形に予約を入れていましたが、それは雨の日だったからで…木曜にして明日は貴重な雨の前の定植チャンスで畑に行くことにします…今行かないと、暑くて死にそうになることは目に見えている!
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