暖地と寒冷地
やっぱり山梨と福岡では、種まきカレンダーが違うよな~と実感中・・。人参、もう8月まで蒔けないな~
ニンジンは寒いところの食べ物ですね。
寒冷地や一般地だと、6月もまけるのに…。しかも、収穫期も長くて分かりやすく、7月~12月と5カ月連続。
一方暖地だと、6月、もしくは11~2月。 それで混乱するんだな~
九州は暖地、ですよね?
暖地と寒冷地
やっぱり山梨と福岡では、種まきカレンダーが違うよな~と実感中・・。人参、もう8月まで蒔けないな~
ニンジンは寒いところの食べ物ですね。
寒冷地や一般地だと、6月もまけるのに…。しかも、収穫期も長くて分かりやすく、7月~12月と5カ月連続。
一方暖地だと、6月、もしくは11~2月。 それで混乱するんだな~
九州は暖地、ですよね?
エンドウの種取
収穫用と種取用を分けたかったですが、結果として、分けることは出来ていないので…来年の課題ですね。
種に上等のを残して、食べるのは下等のもの、です…
逆ではない…
そういえば、大豆レボリューションに参加した時もそれが一番、大きな価値観の転換だったのでした…
あと人間の取り分は、虫さんが残してくれた分、で、逆じゃないです。
https://parisaien.com/2019/06/snappeasseed/
もうこれ以上待てない!という感じで、植え付けへ。荒れ地畑しか今日は見ていない。というのは、見ると手を貸したくなるから。
昨日たどり着けなかった荒れ地畑のほうは、エンドウ豆と春菊が終わるのを待っていたのだった。終わるのを待つ=死を待つ、ようで気の毒で、お名残り惜しく?整理の対象となる。春菊なんて、一口も食べていないけど、お花が咲いて可愛かったので。ただ、花を見ても種がついているようには思えなかった。
まずはご近所がどうしているか?観察…荒れ地畑周辺は笹の侵入が激しいので、作物を選ぶと思われるのですが…お隣さんが素晴らしいニンジンを作っていて、種になりそうで、ここでニンジンができるなら…と人参をテーマに頑張ろうと思う。
条件の悪い奥は、すでにカボチャ類を定植してあるので、手前から、奥へ進むことにする。
■ 本命は大根
まずは種取したところの本命の大根を種から蒔く。種から蒔いて間引く育て方をマスターしないといけないため。
次は豆。インゲン。
まずは紐を張って、紐に添って、草をかき分ける。かき分けたところに、再度土の中に鎌を入れて、宿根などを取り除く。そして、次に植えて、植え終わったら、隣の畝の青草を刈って蓋する。さらに隣に紐を張って…と次々進んだ。青草を刈るときに、ついでに、役立つ野草は収穫する。収穫に良い道具無いかなと思う。
地面がけっこう凸凹しているのを何とかできないかなと思ったけれど…、手ごろな道具がなかったので、次回の課題。
宿根がものすごいことが、数回あった。根の周りの土を丁寧に落とす。そこが一番栄養がある?微生物がいるような気がする。
土があらわになると、ハエが寄ってきて驚く。何か腐敗しているモノがあるわけでもないんだけどなぁ…。
茶色の腐食は動かしたくなく、植える場所からどかすだけなんだけど…。自然農の場合は、植えた後にどこに植えたのか見極めが難しくなり、うっかりすると植えた本人も踏んでしまう…。それが困ったところなんだがな…。
今日は6条この作業を繰り返して、セルトレイに蒔いたものは全部定植出来た。6条目には疲れてきており、雨もぱらついたので、残りはまた次回とすることにして、退散。
今日は予想外に疲れたので、どこにも立ち寄らず帰ってきた。
大きな種だと、あまり土を動かさなくても蒔いたところが分かるが、小さい種だと分からないし、雑草の芽とも見分けがつかないんだよなぁ…
今日は、エンドウ豆がすでにこぼれ種?で発芽していた…そして、収穫した場所と、3mほども離れた、ずいぶん離れた場所に植えてあったのだと分かった。
今日は、キュウリやナスなどの定番のは植えていないし、カモミールとラベンダーもまだスタンバっている。
大きなものから植えているからだが…また晴れの日狙いで行くかね。
しかし、なぜか疲れたなぁ… のんびり作業したのにな。朝、あまり食べないで出かけたからかなぁ…。とりあえず、休養します。
ビフォー |
アフター |
5月25日の松国
今日は、色々植えようと思って行ったのだが、結果的にそら豆収穫祭りとなった…
そら豆、大繁栄して、いつ終わるんだろうって感じで、なかなか登熟?せず。終わらせるタイミングがつかめずにいた…
というのも、自然農では、”命を巡らせる”、という思想も大事にされており、ある作物が自ら死ぬまで、そのすべてのプロセスを通過させることを大事にするから…
しかし、そうすると次の作物が…。
大繁栄した作物の足元に植えた次の作物…切り替えのタイミングは自然に任せていれば、本来は適切なハズなのだけど…昨今の気候変動の中ではそうとも言えないらしく…
種取りまでしないで終わらせることもありかなぁ…と乱れに乱れまくったソラマメを見ながら、しばし思案…
私は神なのだ(役割として)と…神さまの都合で、やたら南面に倒れてスペースを混乱させている特に大きな実をつけている訳でもないソラマメには退場してもらうことに決めました… ソラマメ、ごめんよ!とは思ったけど、ホントは次の作物の都合で行けばもっと早く退場だったのだし…下の方が黒くなっている上、梅雨が来てしまっては、乾燥した皮の中の豆は、種としても腐ったりカビが生えたりしそうだし…というので、風通しを目安に、どんどん劣勢のものから、枝ごと刈って行ったら…結果的にソラマメ大収穫、となりました。
刈ったら、スキマに植えたジャガイモがひょっこり顔を出したり、春蒔きのカブを取り損ねたのが出てきたり… あとジャガイモもいくつかポロンと…。取り損ねた玉ねぎも出てきた…
実は色々植えていたんだよなぁ…
子どものころ、ソラマメ苦手で、食べれず。食べれるようになったのは甲府に住んで、よってけしで野菜を買うようになってからです。いや~、よってけし偉大。福岡で言えばじょうもんさんです。
韮崎よってけしに相当する、福重のよってけしに行ったら、色々苗が出ていました…買っても良い路地の野菜はほんのちょっと… ほとんどトマト…跳ねだしですよねぇ…たぶん。
荒れ地のほうの畑の植え付けで色々と種や苗を持って行ったのですが、ソラマメ収穫のほうが大変すぎて、時間がなく、明日に持ち越しになりました…綿とか植えないともう苗の場所が…。育苗票の山土を貰いたかったけど、それも後回し。
今日は、望月さんとおしゃべりして楽しかった。静岡の方だったので、山の話題で盛り上がった… 静岡は福岡よりあったかいそうです…たしかに城ケ崎のハイシーズン、2月だもんね…
2月にラオス行って、八ヶ岳アイス行って、城ケ崎クラック行って帰ってきたのでした…すごいワールドワイドなクライマーみたいな? やってみたら、車がなくても何とかなったけどなぁ。
しかし…荒れ地の畑、せっかく5月前に貰ったのに定植がカボチャとオクラ、ジャガイモだけとは寂しい! 早く綿を植えて、トウモロコシでカボチャバリヤーをして、ナスとか植えたい!
地ばいキュウリも苗を持って行ったけど、ウリ科天国みたいになってしまうのが心配で‥‥やっぱり何か違う科の無いのかな?ナス科、マメ科、以上終わりみたいになってしまうんですが…。
ホーリーバジルは昨年の播種で128穴中5株しか出なかったのと違い今年はたくさん出ています…好光性ってやつで覆土イラナイのでした‥
野草は相変わらず、ヨモギ。セイタカアワダチソウ…。野イチゴは、除草で光を当てたため、駆逐されてしまった…なのに、笹は勢いづいてどんどん生えている…早く根切り処理しなくては…
明日は膝のためにスポーツ整形に予約を入れていましたが、それは雨の日だったからで…木曜にして明日は貴重な雨の前の定植チャンスで畑に行くことにします…今行かないと、暑くて死にそうになることは目に見えている!
季節とともに生きる…5月は鯛料理
でいいみたい…。鯛、旬は春と秋みたいです。
野菜は、もはや旬が分からなくなってしまったし、取れるものを食べるということを徹底しようとすると、お魚が一番確実な旬とともに生きる術かもです。
今、私の畑で取れているのは、
玉ねぎ、そら豆、エンドウ豆、春菊、ハーブ類、ジャガイモ、ニンジンの葉っぱのところ、麦、そんなところかなぁ。
やっぱりヨモギが栄養あるような?
西洋の栄養学からスタートすると、人間は、季節に摂れないものまで食べないといけなくなるのですが…それってもしかして、西洋栄養学者の陰謀では?みたいな疑いを持っている今日この頃。だって古来、ハウスと石油がなければ、人間は旬を克服できなかったわけで…。石油を使って作った食べ物、栄養ないですけど…。
今日は鯛で、珍しい鳴門骨見つかって、満足。今日の学習でした… ラッキーアイテムで集めている人いるそうです。
5月23日の松国
今日は午前中ジムに行き、帰宅して、松国と忙しかった。貴重な梅雨の間の晴れで、さぞ人が多いだろうと思ったら、ガラガラで3人しかいなかった。
春菊はずっと小さかったのが今頃大きくなり、花がきれい。隣と比べて1カ月遅れ。相変わらず、エンドウ豆取れる。というか、今最盛期をやっと迎えたものも出てきて、あれ?いたん?って感じ。
夏草の雑草の、ミゾソバが勢いを増し、種おろししたものがどこにいるのか見えなくなって、はて?となってしまっていた。
エンドウの近くの急成長ジャガイモは相変わらずすごく勢いがあり、ジャガイモは品種の差?か、コンパニオンプランツの差か?生育差が大きい。
秋に種を下ろしたニンジンは大きくなり、花が咲きそう。地下部が大きくならなかったので…
又、蒔き直しだなぁ。春に蒔いたニンジンは生育差が大きい。種によるのだろうか?人参にこだわって、蒔いてみようかな?
やっとヨモギがしっかりしてきた。いちごは小さな実が白いままで赤くならない。日陰すぎ。二十日大根は畑で見つけ次第食べる。
そら豆はまだ置いておくがいくらか収穫。麦はライムギの急成長がスゴイ。ライムギの根元にまいたエンドウ豆は一切出なかった。混植を勧めるサイトを見て、やってみたんだが…。
小麦の間に埋めたジャガイモが虫もつかず好調と思ったら、ライムギの枝にバッタが…茎を食べられそうで悲しい。バッタじゃなくてキリギリスなのかな?
荒れ地畑のほうは、ウリ科は喰われもせずに無事だった。オクラもきちんと芽が出ていた。あとは何を植えようか?計画が大事だな。
菊芋大きな葉っぱが出たのに間違って刈ってしまった!
ショウガ、行方不明。
里芋、ジャガイモのそばに植えれば良かったな…
トマト、もう実をつけていた。今回、バジルの苗をそばに植えた…。
自宅で播種した苗は、育苗に使った土が軽すぎて移植するときに壊れてしまうので、苗土は重たくても軽くても具合が悪い。
ニンジンはこだわって植えてみよう。
セイタカアワダチソウが荒れ地畑にいっぱい生えているが、ダイコン葉のように干してお風呂に入れると良いのだそうです。
明日は雨で、色々定植してきましたが…。地這えキュウリは持ち運びで乾燥させてしまったのでダメかも… せっかく苗にしたのに。
ラベンダーとカモミールを早く何とかしなくては!
https://www.takii.co.jp/tsk/y_garden/autumnsummer/point01/index.html
https://www.tohokuseed.co.jp/topic/hikarihatuga.html
■セルトレイの播種でも草マルチ
去年の経験から、畑に直播しないといけない根菜以外は、セルトレイに播種しています。
セルトレイの播種でも、草マルチをすると経過が良いような気がしています。
去年はスギナの草マルチで経過が良かったので、今年はダイコン葉の干しておいたものの古いので、やってみています。
どうも土中微生物、菌類って好みが激しいそうです。たぶん、植物遺体につく菌もそうなのでは…?
同じ理由でさやができるタネは、サヤごと撒くことで必要な菌ができるのではないか?と思ったりします…。
もっと菌の勉強したいなぁ…。
コンパニオンプランツは、あまり重視されないテクニックですが、実は土中菌の意味合いから言えば、これこそ核心と言えるような知識なのかもしれません。
私の秋撒きのニンジンは今頃やっと葉っぱが伸びてきましたが、全然です…うーん間引き切れなかったからなぁ。人参は、大豆と隣り合わせに植えると良いそうです。明日やってみようと思います。
■ リレー栽培
何の後に何を植えるか?
https://kajitora.com/onion-relay/
■ 吸肥力が強い作物
キュウリ、トマト、ナス、スイカ
・キュウリは吸肥力が強い。カリ > 窒素 > 石灰 > 苦土 > リン酸
・トマトは石灰・苦土・ホウ素欠乏を生じやすい
・ナスは吸肥力が強い
・スイカは吸肥力が強いため、肥料に敏感に反応する。
■根菜
・ダイコンは、石灰・苦土・ホウ素欠乏を起しやすい
・ニンジンの赤色は三要素の過不足と苦土、石灰過剰で低下
■ 酸性
・野菜類は酸性に弱いものが多く、ホウレンンウはその代表的な作物
■ ソラマメの後作 きゅうりとネギ
ソラマメ・エンドウの後作に良い「ウリ科」
ソラマメ・エンドウの後作にウリ科の野菜もおすすめです。特にカボチャ、地這いキュウリ
コンパニオンプランツはネギ
■ オクラ
支柱に来年したいところに蒔く。 ソラマメとエンドウの後作。
オクラを支柱にしてそら豆とエンドウを作る。
オクラはカモミールと一緒に植える
■ ジョウカイボン
エンドウ豆は最盛期。サルハムシとニジュウヤホシテントウを発見。しかし、テントウムシと、ジュウカイボンも来ているので、OKみたいです。
ジャガイモは、元気なものと葉が食われている者の差がある。そら豆にアブラムシの害はない。虫はカエル君が食べてくれている模様。クモもいる。ので心配ないかも…。
カラスノエンドウには、アリが来るので、アリには、テントウムシが来る…と言うのが生態系みたいだ。
小カブを蒔いたから、ハムシが来たんだなぁと…。作業は、ポップコーン種おろし、トマト苗植え、コリアンダー種おろし、ショウガ植え付け。
荒れ地の畑の方は笹を刈った程度。サツマイモ種芋植え。ジャガイモはうまく行ったそうだが…。小豆をどうするか?思案中。まだ、コットンとホーリーバジルもあるからなぁ。
https://shirohanamame.jp/wp-content/uploads/2015/04/how-to-make-a-shirohanamame.pdf
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いんげんまめは、光や温度から生育・開花に大きな影響を受けるあずきとは異なり、環境条件への適応性が広いため、国内生産の大部分を占める北海道の品種を都府県で栽培しても大きな支障が生じることはないようです。このため、種子は園芸・種苗店等で栽培用のものを入手するに越したことはありませんが、学校や家庭での栽培であれば、乾物屋やスーパーで食用として売られている乾燥豆でも十分使用可能です。
金時類には、赤紫色の金時豆と白色の白金時豆があり、具体的品種としては、赤紫色系には「大正金時」、「福勝(ふくまさり)」、「福良金時(ふくらきんとき)」、「福寿金時」、白色系には「福白金時」などがあります。うずら類には、つるを出さないわい性タイプの品種(「福うずら」等)のほか、つるを出す半つる性タイプの品種(「福粒中長(ふくりゅうちゅうなが)」等)もありますが、栽培しやすい前者を選んだほうがよいでしょう。
なお、種苗店等で栽培用として販売されているいんげんまめ種子の多くは、未熟のさやを収穫するためのさやいんげん用品種で、これを完熟させても食用に適した乾燥豆を得ることはできません。このため、乾燥豆の生産には「実取」等と表示されているものを選びます。また、つるの出ない品種は「つるなし」と表示されている場合が多いようです。
ーーーーーーー引用終わり
■ カラスノエンドウにすがるエンドウ豆
4~5月は、エンドウ豆が豊富に取れます。
人の手が入っていないほうの畑のエンドウ豆、支柱の代わりに、カラスノエンドウにすがっています(笑)。自分より、か細いカラスノエンドウにすら、すがりたいなんて、どんだけ頼り症やねん!と、思わずツッコミたくなる、エンドウ豆さんの挙動…。
私も自立し過ぎなので、頼ってもいいんだよ…という、母なる自然界からのメッセージと見ました(笑・勝手に自己解釈)
自分の畑の方は、支柱を立てていますが、カラスノエンドウと競合しているのではなく、共存共栄しているということが、放置畑からわかったので(放置畑のほうが収量多い)、来年は、エンドウ豆に関しては、草取りは適当にします。支柱はしっかりしているほうが結果が良いみたいです。
学び:えんどう豆さんはカラスノエンドウさんと仲良し。すごくよくできる。