2020年12月20日日曜日

野菜は貴族のものだった

野菜=貴族の食用
・自生している植物で、食用は500種類以上
・栽培野菜は、偶発的に取れる狩猟採取のものと違い、昔は貴族の食用
・弥生時代以降:山芋、里芋、うり、大根
・うり、大根は貴族用
・平安時代:ナス、きゅうり、まくわうり、ささげ、そらまめ、ねぎ、ごま、にんにく、ふき、せり、かぶ、みょうが
・保存食はもっぱら貴族の食べ物
・鎌倉時代:大根、ニンジン、ゴボウ=ぜいたく品
・山城=京都、が名産品を出すようになる
・鎌倉時代=精進料理が広まる=調理法の進化
・安土桃山時代、外国野菜が入る カボチャ、すいか、ホウレンソウ、馬鈴薯、サツマイモ 唐辛子
・江戸時代、主力は大根
・幕末=西洋野菜 アスパラ、パセリ、セロリ、からし菜
・文明開化=馬鈴薯、玉ねぎ、キャベツ
・昭和:ビタミンAの増加
・大根、なすは、奈良平安朝
・白菜、玉ねぎは、明治
トマトがなかなか定着しなかったそうで、現代はトマトの普及機みたいですね。

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